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V37スカイライン ワインディングのレビュー【FRでコーナリングが抜群に楽しい!】

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今回はV37スカイラインハイブリッド ワインディング編のレビューです。

以前ファーストレビューとしていろいろと書いていましたが、ワインディング編が抜けて(後回しにして)いました。

 

スカイラインはFR(後輪駆動)なので、やはりコーナリングが抜群に気持ち良いです。

前車4WDのレガシィとの比較もあわせてレビューしたいと思います。

 

 【レビューする車】

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スカイラインハイブリッド タイプSP(V37)2014年式前期型

 

スカイラインはワインディングへ連れていくべし!

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V37スカイラインは性格的には「走りも楽しいGTカー」のような位置づけにある車だと感じています。

ゆとりのあるパワー・大きさからくる安定感もあり、長距離走行は得意ですし、走りが良いのでワインディングも積極的に楽しめます。

一方、街中を運転する限りは、クセはあるものの至って普通のセダンという感じの車です。

特に大きな不満はありませんが、街中ばかりの走行では物足りなさを感じます。

そんなV37スカイラインハイブリッドですが、ワインディングに連れていくと、まさに「水を得た魚」のようになります。

 

コーナー立ち上がり時に後輪駆動の良さが光る

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街中では仮面をかぶっている感があるスカイラインですが、ワインディングに連れていくとスポーツセダンぶりを遺憾なく発揮してくれます。

一番感じるのは、やはりコーナリングです。

コーナー立ち上がり時にアクセルを適度に踏んで駆動力を掛けると、「コーナー出口に向かって吸い込まれるように曲がっていく」←これがめちゃくちゃ爽快なのです。

「アクセルで曲がる」っていうのが体感できるのです。

後輪駆動なので後ろから押す力が働きますが、コーナー内側に旋回しようとする力が強くなります。

狭いヘアピンコーナーで意図的にアクセルを大きく開くと、後輪がザザッと滑るような音がして車の向きが変わります。

4WDのレガシィもアクセルを適度に加えていた方が曲がりやすかったですが、50:50で前輪も駆動しているので、内側に回り込むほどではなかったです。

最初はFRってこんなにもよく曲がるんだなと感激しました。

 

旋回時は、Dレンジだと高いギアに入っていたり、EVモードになっていたりで駆動力が弱くアクセルを踏んでも効果が薄いので、パドルやシフトレバーで1速おとしてギア固定で2,000回転くらいにしておくといい感じです。

アクセルも適度に開くのが大事ですね。弱すぎてもダメですし、強すぎると後輪が流れて車の姿勢が乱れそうになって怖い(やり過ぎると壁にささります)です。

また、Dレンジのままだとコーナー途中でシフトダウンして駆動力が急に強まることもあり、姿勢の乱れの原因になりますね。

 

特に↑このように回り込む長めのコーナーが気持ち良いですね。

アクセルをパーシャルで開けると、ぐいぐい曲がっていくのが病みつきになります。

4WDのレガシィだって良く曲がる車でしたが、下手くそな私が運転すると、Rがきついコーナーだとタイヤのグリップ頼りになることがありました。

同じコーナーでもスカイラインだと何事もなかったかのようにスパッとクリアできるんですね。

太めのタイヤとトレッドの広さも寄与していると思いますが、前輪は操舵のみを担当し、駆動にグリップを使われないので、キレのあるコーナリングができるのもありそうです。

 

やはりドライバーズカーである

V37はDセグメントとしては大きく、重たいセダンではありますが、中身は運転者が積極的に楽しめるドライバーズカーですね。

パワーも申し分なく、大径ブレーキと対向キャリパーで重たい車体も不安なく制動してくれるので、アップダウンの大きいワインディングを駆け抜けるのが楽しいです。

踏めば欲しい分だけパワーが出ますし、豪快な走りという言葉が合います。

 

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スカイラインハイブリッドはフロントに重たいVQ35エンジンを載っけているのですが、重たいバッテリーを後部に積んでいることもあって、前後重量配分は意外にもバランスが良くて、前970kg:後830kg = 54:46となっています。

バランスの良さも気持ちよく旋回してくれる要因となっているかもしれません。

重量級(1,800kg)のボディですが、コーナーをスパスパとクリアする身のこなしは爽快です。

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シートのサポートが緩いのが惜しいですね。もうちょっと体をホールドしてくれると良いのですが、ゆったりとした座り心地を優先しているのかもしれません。

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ステアリングの設定は使い分けるといい感じ

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V37スカイラインはステアリングの操舵応答(クイックさ)と操舵力(重さ)を変更できるようになっています。

いろいろと試してきましたが、結局は場所によって使い分けるのが良さそうです。

  操舵力 操舵応答
1 しっかり クイック
2 標準 クイック
3 標準 標準
4 軽い おだやか

4通りの組み合わせがありますが、基本的には1と3しか使用していません。

通常走行や普通のワインディングでは、3の「標準ー標準」が自然でしっくりきます。

標準でもDASはもともと俊敏なステアリングの味付けがされているので、ワインディングとは上手くマッチしますね。

1の「しっかりークイック」は操舵力の重さ自体は結構好みです。ただ、あまりにもクイックで、ゆるいコーナーが続くワインディングには合わないと感じます。

ある程度マージンがあった方が運転しやすいですね。

ですが、タイトな連続コーナーが続く道では「しっかりークイック」が少ないハンドル操作で機敏に反応してくれるのでゴーカートみたいで楽しいですね。

 

おわりに

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V37スカイライン350GTのワインディング・山道走行のレビューをしました。

何といっても後輪駆動であることによるコーナリングの爽快さが最高です。

大きく重たいスカイラインですが、スポーツセダンとしての走りは健在していると実感します。

 

 

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