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【空調服クールクッション・レビュー】涼しく、静か!|シートクーラーはこれで良い【KC1000B】

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以前、後付けのシートクーラーを購入してCX-60に装着していたのですが、シートのホールド性が悪くなることが不満で、空調服のシートクーラー「クールクッション(KC1000B)」を追加で購入しました。

結論からいうと、涼しいし、静かだし、シートのホールド性も悪化しないし、めちゃくちゃ使い勝手が良いです。

値段的にはやや高いですが、後付けのシートクーラーを購入するなら空調服のクールクッション一択!というくらい気に入っています。

以前購入したBONFORMのシートクーラーとの比較しながら、レビューします。

参考:【BONFORMクールエアー・レビュー】背中の蒸れが解消され快適

 

シートのホールド性が悪くなるのは結構つらい

以前購入したBONFORMのシートクーラーは、作動音がうるさいものの、背中の蒸れをなくすという機能面では十分満足していました。

ただ、座面にそこそこ厚みがあるので、シートのサポートが悪化してしまうのが大きなデメリット。

着座位置も、シートポジションを一番下げても結構高くなり、なんかしっくりこず。

シートクーラー非装着

シートクーラー装着状態

純正シートにはサイドサポートがありますが、シートクーラーの座面の厚みでサポートが役に立たない状態になってしまっています(シートクーラー座面がサイドサポートよりちょっと高いくらい)。

真っ平で幅の狭い椅子に座っているような状態になるので、ちょっとしたカーブでも体が左右にふられ、まるで車のロールが大きくなったかのように感じます。

サイド部分がないスリムタイプを選んだのも良くなかったかと。スリムタイプは純正でサイドサポートがかなり大きめの車種でないと相性が悪いと思います。

 

空調服クールクッション・KC1000Bを購入!

後付けシートクーラーについて調べているときに、ファン内蔵の上着「空調服®」を販売している会社がシートクーラーもつくっていると知りました。

ネットのレビューも良さそうだし、何よりも薄型のつくりになっていて、シートの座面が上がりにくいことが決め手となって購入。

空調服のクールクッションには、KC1000Bと新商品のKC2000があります。

KC2000の方は、デザインを黒一色のシンプルなものにして、シートカバーの取り外し/洗濯ができるようになっています。

新製品のKC2000の方が良かったのですが、在庫切れで入荷時期も結構後ろだったので、KC1000Bを選択。

 

空調服クールクッション・KC1000Bの外観、機能

この手の製品は袋から出した時に、樹脂臭、化学臭のようなものがきついことがありますが、本製品は気になる臭いなし。

内容物は、クールクッション本体と取扱説明書、保証書。

電源はUSB Type-Aとシガーソケットどちらからでも取れるようになっています。

USB給電に対応しているのはありがたいですね。車だけではなく家でも使えます。

スイッチはスライド式で、HI-LOW-OFFを切り替えます。スイッチ部は耐久性が気になる安っぽい質感。

シートクーラー本体は広げるとこんな感じ。

裏面はこんな感じ。

背中部分にKUCHOのロゴが入っています。

ネットのレビューを見ると、このロゴがないほうがいいという意見があり、新製品のKC2000の方はロゴがないデザインとなっています。

足元部分にはプラスチック製のファンがついています。

カバーの素材は、背もたれ上部のみ空気が抜けるメッシュになっていて、他の部分はさらさらしたポリエステル生地。

腰の部分のみ白い布地が貼られています。腰の冷えすぎ防止のためなのだそう。

クールクッションの中にはこのような樹脂製のスペーサーが入っています。ファンが吸った空気がこの間を通り抜ける構造になっています。

ぱっと見、固そうで座り心地が悪そうですが、ゴツゴツ感もなく快適な座り心地です。

背もたれ上部にヘッドレストに引っ掛けて固定するためのストラップが、裏側に座面と背もたれの間に差し込んで固定するストッパーがあります。

シートに固定する方法はボンフォームのシートクーラーと一緒ですね。

 

空調服クールクッション・KC1000BをCX-60に装着する

こちらのグレージュ色のシートに装着します。黒色のクールクッションはやや浮いてしまいますが、そこは仕方なし。

シートの座面と背もたれの隙間にストッパーを押し込みます。

ヘッドレストにストラップをかけて、長さ調整します。

足元の送風ファンから電源ケーブルが伸びています。

ケーブルの長さは、USB端子からスイッチ部までが約75cm、スイッチからケーブル根本までが約90cm。

センターコンソールにあるType-Cポートより電源をとります(クールクッション側はType-Aなので別売りの変換アダプタ使用)。

スイッチがセンターコンソール上にくるようにし、余ったケーブルは隙間埋めポケットの中に収納。

参考:【CX-60 純正シート隙間埋めポケット・レビュー】スマホ置きにちょうど良い!

装着後はこんな感じ。

座面長もたっぷり余裕があるので、ほとんどのシートに適合すると思います。

やや硬くて平な板感があったボンフォームのクールエアーと比べて、薄型で柔軟性のある空調服のクールクッションは、純正シートの形状に沿うので、ホールド性が悪化しません。

 

空調服クールクッション・KC1000Bの使用感レビュー

最初にもいいましたが、空調服クールクッションは「涼しい、静か、シートのホールド良好」の3拍子が揃っていて、まじで最高の製品です!

シート全体がじんわりと冷えて蒸れがとれる

空調服クールクッションは、一般的な後付けシートクーラーと涼しくさせる方法が違います。

一般的な後付けシートクーラーは、足元のファンから取り入れた空気を座面や背もたれの通気穴から送風します。

空調服クールクッションは、足元のファンから取り入れた空気を座面→背もたれと、クッションの中を通すだけ。空気は吹き出しません(背もたれ上端から抜けるようにはなってる)。

これだけ聞くと、空調服の方は全然涼しくなさそうに思えるかもしれませんが、エアコンの「除湿された冷気が座面、背もたれ全体を常に通り抜ける」これが本製品のミソ。

一般的な通気穴が空いているタイプのシートクーラーは、身体に直接風を当てるのに対しし、空調服クールクッションは、間接的に冷やすのに加え、座面と背中の熱と湿気を排出する感じですね。

通気穴タイプは自分の体で穴を塞いでしまって、思ったより風を感じにくいので、案外涼しくないんですよね。

空調服クールクッションは、カバー一枚隔てて、スペーサーの中を冷気が常に流れているので、座面/背もたれとも結構ひんやりきて涼しいです。

カバー全体がまんべんなくひんやりします。

特に送風ファンに一番近い太ももの裏が一番ひんやりきますね。そんなに暑くないときだと、ちょっと寒いと感じるくらい。

太もも、お尻、背中裏の湿った空気を乾いた冷気が常にはき出し続けるので、汗で衣服が濡れていても乾くし、蒸れが続くこともありません。

 

ただ、運動したあとなど、火照って汗をかいている体を一気に冷却するほどの瞬発性はありません。あくまでじんわりと冷やしてくれます。

除湿された冷気が常にクールクッションの中を通り続けているので、お尻や背中の蒸れも運転しているうちに解消されます。

 

作動音はかなり静か!

ボンフォームのクールエアーはファンの音が結構うるさく、ある程度冷えてきたら、電源を切っていました。

空調服のクールクッションは風量:Hiでもそこまでうるさくないです。

Lowにすると、作動していることに気づかないくらい静かです。若干「キーン」という高音はしますが、エンジンが掛かっていれば気にならないレベル。

音量レベルを車のエアコンの風量と比較するなら、

  • ボンフォーム クールエアーの風量:大 → エアコン風量5(7段階中)
  • 空調服 クールクッションの風量:Hi → エアコン風量3(7段階中)

このくらいの違いはあります。エアコンの風量が3であれば、クールクッションはHiにしてもその音に紛れてほぼ気になりません。

参考までに、クールクッションの風量:Hi、Low、電源OFFの比較動画を撮ってみました。

こちらはボンフォーム クールエアーの音量比較動画。明らかに空調服 クールクッションの方がファンの音が小さいのが分かると思います。

私個人は、外を出歩いたり、体を動かしりして汗をかいているとき、炎天下に駐車後に乗るときは、Hiで作動させ、ある程度冷えてきたらLowに切り替えて使用しています。

 

座面が薄く、シートのホールド性が悪くならない

これが私が一番求めていたことです。

薄型で純正シートの形状に沿うように装着できるので、ホールド性が犠牲になりません。

ボンフォーム クールエアー

空調服 クールクッション

写真では違いが分かりにくいと思いますが、つまんだ感じ、明らかにクールクッションの方が薄いつくりになっています。

ボンフォーム クールエアーは、シートの上に厚めの板を置いたような感じになり、座面が大幅に上がります。

ホールド性が悪いのが気になり、涼しくなってきたらすぐにでも外したいと思っていました。

空調服クールエアーは、もともと薄いのに加え、柔らかくてシートの形状に沿うので、純正シートのホールド性を損ないません。

クールクッションの中はこのような樹脂スペーサーが入っているだけのシンプルな構造。

特許取得済みというこのスペーサーは、人間が座っても風路をキープする強度とフレキシブルな構造でクッション性を損ないません。

カバーを挟んでプラスチックの上に乗っているとは思えないほど、座り心地は良好で、うまいこと力を分散させているのだと思います。

 

純正シートベンチレーションよりいいかも?

そもそも、純正でシートベンチレーションが装着されている車を所有したことはないですが・・

服が汗で濡れている状態で座っても、純正シートに汗が付着することがない点では、純正シートベンチレーションよりも空調服のクールクッションの方が良いんじゃないかと思います。

純正シートは簡単に洗えるものではないので、汗が付着すると、汚れがどんどん蓄積してしまいます。

スポーツした後に汗でウェアが濡れているときは、厚めのタオルを敷いてシートに座っていましたが、クールクッションがある今は気にせず座れます。

 

まとめ:後付けシートクーラーは空調服のクールクッションで良い!

空調服の後付けシートクーラー「クールクッションKC1000B」のレビューでした。

以前購入した別のシートクーラー「ボンフォーム クールエアー」は、涼しさと引き換えに、シートのホールド性悪化と、音のうるささを我慢しなければなりませんでした。

でも、空調服クールクッションは、「涼しい、静か、シートのホールド良好」の3拍子がそろっています。

お値段はボンフォーム クールエアーの倍ほどしますが、後付けシートクーラーを購入しようと思っている人には、空調服のクールクッションがめちゃおすすめです。

↑在庫があるのなら新製品のKC2000の方がよさそうです。

 

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