とりあえず車を楽しむ

V37スカイラインHEV  エンジンを掛けずに車外に出る方法

※記事内のリンクには広告が含まれる場合があります。

V37スカイラインハイブリッドはPレンジに入っている状態で、運転席シートベルトを外して運転席ドアを開けると、エンジンが掛かるようになっています。

つまり、電源が入っている状態で車外に出ようとするとエンジンが始動するわけですね。

これは電源のOFF忘れを防ぐための仕様のようです。

f:id:humidasu_1:20220110212433p:plain

スカイライン取扱説明書より

ハイブリッド車ゆえにアイドリング回転数が高く、ガソリンがもったいないですし、車外に出てもエンジンが始動してほしくないときもあるんですよね。

ですが、エンジンを始動させずに運転席ドアを開けて車外に出る方法はあります。

今回はその方法について2通りを書きます。

 

運転席ドアを開ける前にシートベルトを装着する

ドアを開ける前にシートベルトを締めたら外に出られないじゃないかと思うかもしれませんが、

f:id:humidasu_1:20220110213121j:plain

このように、自分の体の後ろでシートベルトを装着して運転席ドアを開けます。

無人状態での装着ですね。

一旦体を浮かせてから手を後ろに回してシートベルトを装着するので、やや面倒臭い方法ではあります。

 

セレクトレバーを「N」にしてドアを開ける

f:id:humidasu_1:20220110213824j:plain

もう一つの方法はセレクトレバーを「N(ニュートラル)」にしてから運転席ドアを開ける、です。

狭い運転席でシートベルトを装着する手間がないので、こちらの方が簡単ですね。

ただ、Nレンジの状態で且つパーキングブレーキも掛けていないと、傾斜のある場所だと車が動き出してしまう可能性があります。

車がひとりでに動き出すと非常に危険なので、必ずパーキングブレーキを掛けましょう。

エンジンが掛かったまま少しの間車を離れるときに、パーキングブレーキを掛ける習慣のない人は、この方法は絶対におすすめしません。

 

おわりに

V37スカイラインハイブリッドで、電源ONの状態で車外に出てもエンジンが掛からないようにする方法を紹介しました。

 

 

'