とりあえず車を楽しむ

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【2020年版】MTで乗れるセダン車をメーカー別に紹介

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MTが設定される車は年々減ってきていますが、まだまだMTで乗れる車はあります。

今回はそんなMT車の中でも4DOORセダンの車をメーカー別に紹介したいと思います。

低く構えて重心の低いセダンのフォルムはなんだかんだいってカッコいいです。

 

基本、新車購入可能な現行モデルを対象としますが、MT設定の現行モデルが少ない場合は、比較的新しい一世代前のモデルくらいまで遡ります。

トヨタ(TOYOTA)

カローラアクシオ

f:id:humidasu_1:20200226220337j:plain出典:トヨタ自動車WEBサイト

販売期間:2012年~(現行モデル)

通算11代目のカローラとなります。先代カローラよりセダンモデルはカローラアクシオと名乗るようになりました。

2018年に12代目カローラが発売されましたが、11代目カローラは税制面や扱いやすい5ナンバーサイズの関係で法人需要があるためグレードやボディカラーを絞って継続販売されます。

法人向けグレードとしてEX(1,500cc,FF)に5MTが設定されていて新車購入が可能です。 

全長×全幅×全高(mm) 4,400×1,695×1,460
ホイールベース(mm) 2,600
車両重量(kg) 1,070
エンジン 1.5L直列4気筒NAガソリン
最高出力(PS/rpm) 109/6,000
最大トルク(kgf・m/rpm) 14.1/4,400
駆動/ミッション FF/5MT
価格(税込) 1,546,600円~

 カローラ

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

販売期間:2019年~(現行モデル)

ハッチバックのカローラスポーツの一年遅れでセダンモデルも発表されました。

3ナンバーボディとなった新型カローラですが、セダンとワゴンは日本専用ボディとし、全幅1745mmに抑えられています。

セダンは1.2Lターボエンジンモデルにのみ6MTが設定されます。グレードはW×Bという上級モデルのみで、1.2Lターボエンジンモデルには6MT以外の設定はありません。

全長×全幅×全高(mm) 4,495×1,745×1,435
ホイールベース(mm) 2,640
車両重量(kg) 1,300
エンジン 1.2L直列4気筒ガソリンターボ
最高出力(PS/rpm) 116/5,200-5,600
最大トルク(kgf・m/rpm) 18.9/1,500-4,000
駆動/ミッション FF/6MT
価格(税込) 2,750,000円~

 

マークX “GRMN”

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出典:TOYOTA GAZOO Racing

販売期間:2015年・2019年

マークXをベースに、TOYOTA GAZOO Racingが開発をしたGRMNモデルです。2015年に限定100台、2019年に限定350台販売されました。マークXにはこのGRMNモデルにのみMTが設定されます。

希少なFRのMT車です。限定車というだけあってほとんど中古車としての流通はなく、カーセンサーの検索結果では2台のみヒットしました。いずれも高値です。

全長×全幅×全高(mm) 4,795×1,795×1,420
ホイールベース(mm) 2,850
車両重量(kg) 1,560
エンジン 3.5LV型6気筒NAガソリン
使用燃料 ハイオク
最高出力(PS/rpm) 318/6,400
最大トルク(kgf・m/rpm) 38.7/4,800
駆動/ミッション FR/6MT
価格(税込) 5,130,000円~

 

日産(NISSAN)

現行モデルや最近のモデルにはMTの設定のあるセダンはないようです。私は今まで知りませんでしたが、実は2世代前のスカイラインセダンV35型にMTの設定があったようなので紹介します。

スカイライン(V35)

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出典:webCG

販売期間:2001年~2006年

発売当初はATモデルのみでしたが、2003年のマイナーチェンジによって3.5リッターモデルに6MTが追加されました。

中古車として流通している台数は少な目ですが、中古相場はそこまで高くないです。

大排気量V6・FR・MTの4枚ドアのセダンとして考えると希少な存在です。上述のマークX GRMNのように高額ではないので、その気になれば手に入れられそうです。

全長×全幅×全高(mm) 4,675×1,750×1,470
ホイールベース(mm) 2,850
車両重量(kg) 1,480
エンジン 3.5LV型6気筒NAガソリン
使用燃料 ハイオク
最高出力(PS/rpm) 272/6,000
最大トルク(kgf・m/rpm) 36.0/4,800
駆動/ミッション FR/6MT

 

SUBARU

インプレッサG4(GJ型)

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出典:グーネット

販売期間:2011年~2016年

現行の5代目(GT/GK系)のインプレッサにはMTの設定はありませんが、先代モデル(GP/GJ系)にはMTが設定されていました。1.6Lと2.0Lエンジンがありますが、MTを選べたのは1.6Lエンジンの4WDモデルのみです。

この代のインプレッサからセダンはG4と呼ばれるようになりましたが、G4は「GENUINE(本物の、純正の)の4ドア」という意味らしいです。

全長×全幅×全高(mm) 4,580×1,740×1,465
ホイールベース(mm) 2,645
車両重量(kg) 1,260
エンジン 1.6L水平対向4気筒NAガソリン
使用燃料 レギュラー
最高出力(PS/rpm) 115/5,600
最大トルク(kgf・m/rpm) 15.1/4,000
駆動/ミッション 4WD/5MT

 

レガシィB4(BM型) 

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出典:グーネット

販売期間:2009年~2014年

現行型のレガシィB4(BN型)にはMTの設定はありませんが、先代モデルまではグレードにもよりますが、MTを選べました。

先代(5代目)レガシィB4(BM型) では前期型の2.5リッターターボモデルであるEJ25搭載車のみに6MT車がありました。

後期型になるとターボ車は2リッターのFA20エンジンが搭載され、トランスミッションはCVTのみとなりました。

セダンとしては全高が高く、ボンネット位置も高いため真正面から見るとセダンっぽく見えないことがあるのですが、中古相場はそこまで高くなく、MTで乗れるハイパワー車としてはなかなか穴場かもしれません。

全長×全幅×全高(mm) 4,730×1,780×1,505
ホイールベース(mm) 2,750
車両重量(kg) 1,480
エンジン 2.5L水平対向4気筒ガソリンターボ
使用燃料 ハイオク
最高出力(PS/rpm) 285/6,000
最大トルク(kgf・m/rpm) 35.7/2,000-5,600
駆動/ミッション 4WD/6MT

 

WRX STI

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出典:SUBARU公式サイト

販売期間:2014年~2019年

もともとWRX STIはインプレッサのハイパフォーマンスバージョンとして「インプレッサ WRX STI」という名称で売られていましたが、3代目インプレッサのマイナーチェンジでWRX STIモデルがインプレッサシリーズから独立して「WRX STI」という名称に変わりました。

WRX STI(VAB型)は2019年12月23日に注文受付を終了し、最後のEJ20搭載車となりました。

レッドゾーンが8000回転からとターボ車としては高回転型のエンジンですね。

次期型のWRX STIは発売される予定のようですが、VAB型が最後のEJ20搭載車ということもあり、中古車は高値安定しています。

 

全長×全幅×全高(mm) 4,595×1,795×1,475
ホイールベース(mm) 2,650
車両重量(kg) 1,490
エンジン 2.0L水平対向4気筒ガソリンターボ
使用燃料 ハイオク
最高出力(PS/rpm) 308/6,400
最大トルク(kgf・m/rpm) 43.0/4,400
駆動/ミッション 4WD/6MT
価格(税込) 4,136,000円~

 

マツダ(MAZDA)

アクセラ(セダン)

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出典:webCG

販売期間:2013年~2019年

2019年5月にアクセラがフルモデルチェンジしてMAZDA3と世界共通の名称に変更となりましたが、3代目となる先代型のアクセラセダンにはMTの設定がありました。

ガソリンの1,500ccと特別仕様としてディーゼルの2,200ccにMTが設定されていたようです。MT仕様の中古流通数は少な目です。カーセンサーで検索してヒットするのはガソリンの1,500ccのMTのみでした。セダンのディーゼル2,200ccのMTはかなり希少なようです。

ハッチバック車のアクセラスポーツの方にはガソリンの1,500ccとディーゼルの2,200ccに加えてガソリンの2,000ccにもMTが設定されていて中古車の玉数も豊富です。

 

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出典:マツダ公式サイト

現行型のMAZDA3 セダンには現在のところ、6ATのみで残念ながらMTの設定はありません。

MAZDA3 ファストバックにはガソリンの1,500ccとSKYACTIV-Xの2,000ccに6MTが設定されます。

 

<アクセラ 15Cの簡易スペック>

全長×全幅×全高(mm) 4,580×1,795×1,455
ホイールベース(mm) 2,700
車両重量(kg) 1,250
エンジン 1.5L直列4気筒NAガソリン
使用燃料 レギュラー
最高出力(PS/rpm) 111/6,000
最大トルク(kgf・m/rpm) 14.7/3,500
駆動/ミッション FF/6MT

 

アテンザ/MAZDA6 

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 販売期間:2012年~(現行モデル)

2012年にアテンザ(GJ型)として現行モデルにフルモデルチェンジし、2019年8月にマイナーチェンジしてアテンザからMAZDA6へと車名変更しました。

2.2Lディーゼルエンジンに6MTの設定があります。駆動方式はFFと4WDの両方を選べます。最大トルクはなんと45.9kgf・mもあり、マニュアルで大トルクを操れる楽しそうな車です。

MAZDA6セダンの全長は4,865mmでワゴンボディ(4,805mm)よりも大きく、伸びやかなフォルムがカッコいいです。

<MAZDA6 XD PROACTIVE FFの簡易スペック>

全長×全幅×全高(mm) 4,865×1,840×1,450
ホイールベース(mm) 2,830
車両重量(kg) 1,600
エンジン 2.2L直列4気筒ディーゼルターボ
使用燃料 軽油
最高出力(PS/rpm) 190/4,500
最大トルク(kgf・m/rpm) 45.9/2,000
駆動/ミッション FF/6MT
価格(税込) 3,564,000円~

 

三菱(MITSUBISHI)

ランサーエボリューションX

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出典:webCG

販売期間:2007年~2015年

最後のランサーエボリューションです。6速のSSTと5速MTがラインナップされていました。

発売当初は最高出力280PSでしたが、2008年のマイナーチェンジで300PSにまで高められました。

グレードは一般向けのGSR(SSTと5MT)と競技向けのRS(5MTのみ)がありましたが、当初のGSR 5MTの車両価格は349万5,450円~だったようです。今基準からすると安く感じられます。

全長×全幅×全高(mm) 4,495×1,810×1,480
ホイールベース(mm) 2,650
車両重量(kg) 1,520
エンジン 2.0L直列4気筒ガソリンターボ
使用燃料 ハイオク
最高出力(PS/rpm) 300ps/6,500
最大トルク(kgf・m/rpm) 43.0/3,500
駆動/ミッション 4WD/5MT

 

BMW 

320i(F30)

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販売期間:2012年~2019年

外車の高級セダンにあまりMTのイメージはありませんが、BMW 3シリーズには国内仕様にも代々MTの設定がありました。※現行モデル(G20)には今のところMTの設定はないようです。

先代の3シリーズ(F30)では、2リッターターボの320iにMT仕様がありました。

中古の玉数が少ないこともあってか、中古相場は高めです。

MTは6速なのに対してATは8速あるので、何となく負けている感がありますが、車を操る楽しさにおいてはMTの方が勝っていそうです。

全長×全幅×全高(mm) 4,625×1,800×1,440mm
ホイールベース(mm) 2,810
車両重量(kg) 1,510
エンジン 2.0L直列4気筒ガソリンターボ
使用燃料 ハイオク
最高出力(PS/rpm) 184/5,000
最大トルク(kgf・m/rpm) 27.5/1,250-4,500
駆動/ミッション FR/6MT

アルファロメオ(Alfa Romeo)

アルファ159

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出典:https://response.jp/

販売期間:2005年~2012年

イタリア車、アルファロメオのセダンです。エンジンは2.2Lの直列4気筒エンジンと3.2LのV型6気筒エンジンモデルが日本に導入され、それぞれMT仕様があったようです。

2.2LモデルはFFですが、3.2Lモデルは4WD仕様でした。

159の後継モデルはFRセダンとして販売されているジュリアです。

<アルファ159 2.2JTS(FF/6MT)簡易スペック>

全長×全幅×全高(mm) 4,690×1,830×1,430
ホイールベース(mm) 2,705
車両重量(kg) 1,570
エンジン 2.2L直列4気筒NAガソリン
使用燃料 ハイオク
最高出力(PS/rpm) 185/6,500
最大トルク(kgf・m/rpm) 23.4/4,500
駆動/ミッション FF/6MT

 

さいごに

セダンのMT車は絶滅危惧種だと感じました。現在国産で新車購入可能なのはカローラアクシオ、カローラ、MAZDA6の3車種のみのようです。

MAZDA3やシビックハッチバックなどハッチバックボディにはMTの設定があってもセダンになるとMTがなくなるという車種もあります。

外車セダンではジャガーXEのディーゼルや3シリーズ(G20)の本国仕様にはMTの設定があるようですが、日本には入ってきていないようです。

 

※年代的には古いV35のスカイラインを載せているので、本田のアコード(CL7)やシビック(FD2)も載せるべきかと思いましたが、結構時間も掛かるので割愛しました。本田が嫌いなわけではないです・・・