久しぶりにBLレガシィにエアコンフィルターを交換したので、備忘録として作業手順を残しておきます。
前回交換してからそんなに年月は経っていないと思っていましたが、Yahooショッピングで2017年12月30日にエアコンフィルターの購入履歴があったので、約2年ぶりの交換だったようです。
必要な道具
交換作業には基本的には何も必要ありません。強いて言うと内張り剥がしと軍手くらいでしょうか。
交換するエアコンフィルターは↑これ(安いやつ)にしました。
エアコンフィルター交換手順
レガシィの場合、エアコンフィルターを交換するためにはグローブボックスを外す必要があります。エアコンフィルターは奥の方に隠れているんですね。
まずはインストのサイドパネルを外します。縁の部分に手を掛けて引っ張れば簡単に外れます。※素手では硬い場合は内張り剥がしがあれば役立つかも。
このような爪で掛かっているだけです。(真ん中の2本のエプトシーラーは異音予防として私が貼ったものです。)
サイドパネルを外すと赤丸部分に紐の先端の輪っかが引っ掛かっているので、これを外します。
少し拡大した写真。この紐で開いたグローブボックスを支えているわけではないので、グローブボックスをゆっくり開かせるための機構でしょうか。先端の輪っかは横にずらすだけで外れます。
続いてグローブボックス本体を外します。赤丸の2箇所で引っ掛かっているだけです。矢印のように両側から内側に押さえつつ手前に引けば外れます。
すると、青丸部分を軸にくるんと回るようにしてグローブボックスが落ちます。青色部分は引っ張るだけで外せます。(外さなくても大丈夫ですが)
グローブボックスに加えて青く囲った収納棚も外す必要があります。分かりにくいですが、赤丸の2箇所の爪でとまっています。捻じるような感じで外します。
収納棚を外すとこんな感じ。爪の位置のイメージとして参考までに。
収納棚が外れたらエアコンフィルターが収まっているケースが見えます。これは引き出しのようになっています。
上に爪があるので、下に押しつつ引っ張ればケースは抜き取れます。
新旧比較。ちなみに新旧とも同じ製品です。
エアコンフィルターはケースにはまっているだけなので抜き出して新旧を入れ替えます。
閲覧注意ですが、古いフィルターは砂ぼこりや枯葉、たんぽぽの種?、虫の残骸などが詰まっていて汚い。この汚いところを通った空気を吸っていたかと思うとぞっとしますね。
ついでにエアコンフィルターが収納されている場所も軽く清掃しておきました。
before
after
まとめ
レガシィのエアコンフィルターを交換しました。
交換後はなんとなく車内の空気が変わったような気がします。古いエアコンフィルターは想像以上に汚れていました。高い物でもないので年一で交換してもいいかもしれません。