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【5000円以下】 日本メーカーのワイヤレスイヤホン8製品を紹介【国内メーカー品】

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最近、ワイヤレスイヤホンを購入しようといろいろと物色しているのですが、Amazonで「ワイヤレスイヤホン」と検索すると、聞いたことのないメーカー・ブランドの製品がぞろぞろと・・

イヤホンにそこまで強いこだわりはないので、予算と用途に合う性能があれば何でも良いと思っています。ならば、どうせならお金は日本に落とそうということで、日本メーカーのワイヤレスイヤホンを調べてみました。

日本製(国内の工場で製造しているか?)かどうかまでは分かりませんが、日本の会社が販売している、且つ私の予算と合う5000円以下のワイヤレスイヤホン8製品を紹介します。

スペックの見方をざっくり説明

ワイヤレスイヤホンのスペックについてざっくり説明します。

防止性能

IPX”〇”の数字が大きいほど防水性能が高くなります。

水が掛かる環境や運動中に使用するのであれば、重視すべきポイントかと思います。

どのくらいの防水性能かの目安としては大体以下のようなイメージのようです。

  • IPX4・・・雨の中でも使用可能
  • IPX5・・・汗や急な雨でも安心
  • IPX6・・・あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
  • IPX7・・・お風呂くらいの深さに30分間沈んでも大丈夫

保証はできないので、あくまでも目安として参考にしてください。普通の用途であればIPX4もあれば十分そうですね。

対応コーデック

コーデックとは、音声データを無線伝送する際の圧縮方式のことです。

SBC、AAC、aptXなどのコーデックがあり、音の遅延や音質に関して、SBC < AAC、aptXという関係になります。

SBCは映画やミュージックビデオで口の動きと音声が少しずれるので、人によっては気になると思います。

電池持続時間(連続再生時間)

イヤホンの左右がケーブルで繋がっていない独立タイプ(完全ワイヤレスイヤホン)はイヤホン本体と充電ケース両方にバッテリーを搭載しています。

そのため、電池持続時間の表示はイヤホン本体と充電ケース両方にあります。

イヤホン本体のバッテリーが切れたら、ケースに収納することで充電ができます。充電ケースはモバイルバッテリーのようなものだと考えると分かりやすいです。

 

5000円以下且つ日本メーカーのワイヤレスイヤホン

JVC HA-A11T

ドライバー口径 5.8mm
防水性能 IPX5
対応コーデック SBC、aptX
電池持続時間 イヤホン:約8時間、充電ケース:約20時間
充電時間 イヤホン:約2時間、充電ケース:約3時間
価格  約5,200円~

JVCは神奈川県横浜市に本社を置くJVCケンウッドのオーディオ機器ブランドです。

本製品はイヤホン本体とケースを合わせると連続再生時間は最大28時間にもなります。これは、従来モデルHA-A10Tの約2倍の時間です。

また、外音取り込み機能があるので、音楽を聴きながらでも車の接近音に気付けたり、声を掛けられたときに反応できたりというメリットもあります。

価格は5000円以下と言っておきながら、しょっぱなからオーバーしてしまっていますね。

関連記事:【レビュー】JVC HA-A11T|28時間の長時間再生&低遅延のコスパに優れたワイヤレスイヤホン! 

 

SONY WI-C200

ドライバー口径 9mm
防水性能 なし
対応コーデック SBC、AAC
電池持続時間 イヤホン:約15時間
充電時間 イヤホン:約3時間
価格  約3,500円~

SONYはハードウェア、ソフトウェアの幅広い分野で活躍する世界的な会社です。

SONYと聞くとなんとなく高級な音響製品のイメージがありますが、リーズナブルなワイヤレスイヤホンも扱っています。

本製品はワイヤレスですが、左右一体型のイヤホンとなので、耳から外れて落としたときに紛失しにくいというメリットがあります。

充電はUSB Type-Cに対応しています。

オウルテック OWL-BTTW-C01

ドライバー口径 6mm
防水性能 IPX5
対応コーデック SBC
電池持続時間 イヤホン:約5時間、充電ケース:約10時間
充電時間 イヤホン:約1時間、充電ケース:約1時間
価格  約4,200円~

オウルテックは神奈川県海老名市に本社があるパソコンやスマートフォンの周辺機器メーカーです。

本製品はシステム音声に人気声優の小岩井ことりさんを起用しているという特徴があります。

かんたん自動接続機能があり、一度機器とペアリングしておけば、ケースの蓋を開けると自動で接続してくれます。

防水性能はIPX5なので、汗をかくランニングや雨の中での使用も平気です。

audio-technica(オーディオテクニカ)  ATH-CK150BT CZ

ドライバー口径 8.8mm
防水性能 IPX2
対応コーデック SBC
電池持続時間 イヤホン:約7時間
充電時間 イヤホン:約2時間
価格  約3,800円~

オーディオテクニカは東京都町田市に本社がある音響機器、映像機器メーカーです。

本製品は完全ワイヤレスではなく、左右がケーブルで繋がった一体型タイプとなります。

耳元のコントローラーで音楽の再生/一時停止、曲送り/曲戻し、電話応答、音量調整の操作ができるようになっています。

多摩電子工業 TBS43W

ドライバー口径 6mm
防水性能 IPX4
対応コーデック SBC
電池持続時間

イヤホン:約4.5時間、充電ケース:約9時間

充電時間 イヤホン:約1.5時間、充電ケース:約1.5時間
価格  約3,600円~

多摩電子工業は神奈川県川崎市に本社があるPC、スマホ周辺機器、オーディオ機器メーカーです。

本製品は操作スイッチは物理タイプではなく、タッチセンサーとなっていて利便性が高いです。また、Bluetoothのペアリング登録数は8台まで対応可能となっています。

エレコム LBT-TWS10

ドライバー口径 6mm
防水性能 なし
対応コーデック SBC
電池持続時間

イヤホン:約3時間、充電ケース:約6時間

充電時間 イヤホン:約1.5時間、充電ケース:約1.5時間
価格  約3,600円~

エレコムは大阪府大阪市に本社を置くPC周辺機器メーカーです。

エルゴノミクス(人間工学)デザインにより耳にフィットする形状であること、軽量・小型であることが特徴です。製品によっては耳から外れやすいイヤホンもあるので、耳穴の形状に合わせた設計というのは良いですね。

片側3.2gの超軽量イヤホンと手の中に収まる小型の充電ケースのため、持ち運び性に大変優れます。

たのしいかいしゃ terra TA-TE01TW

ドライバー口径 10mm
防水性能 なし
対応コーデック SBC
電池持続時間

イヤホン:約4時間

充電時間 イヤホン:約1.5時間、充電ケース:約2時間
価格  約3,000円~

株式会社たのしいかいしゃは東京都福生市に本社があります。会社名のインパクトが強いので、以前聞いたときから覚えていました。イヤホンをメインに取り扱っているようですね。

本製品はドライバが口径10mmと大きいので低音の迫力と中高域の伸びがあるのが特徴です。

パイオニア SE-E9TW

ドライバー口径 6mm
防水性能 IPX5/IPX7
対応コーデック SBC、AAC
電池持続時間

イヤホン:約5時間、充電ケース:約15時間

充電時間 イヤホン:約1.5時間、充電ケース:約3.5時間
価格  約4,000円~

パイオニアはカーナビやカーオーディオなどの車載機器で有名なメーカーです。

本製品は以下の特徴からランニングなどのスポーツにも適しています。

  • 外音取り込み機能がついていて、周囲の音や車、自転車の音を察知できる
  • 防水性能IPX5/IPX7に両対応している
  • アクティブな動きでも外れにくいシリコン製「セキュアイヤーフィン」を採用している

充電ケーブルはUSB Type-Cなので挿す方向を気にせずに済むのも良いですね。

 

まとめ

一部5000円をオーバーしている製品もありますが、日本メーカーで5000円以下のワイヤレスイヤホン8製品を紹介しました。

 

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