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【重低音に有利】12mm以上の大口径ドライバーのワイヤレスイヤホン11製品を紹介!

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イヤホン/ヘッドホンは、ドライバー口径が大きいほど重低音を出しやすいと言われます。

先日、普段は口径5.8mmのワイヤレスイヤホン(JVC HA-A11T-A)を使っていたところに、口径12mmのワイヤレスイヤホン(SOUNDPEATS Capsule3 Pro)を使う機会がありました。

「イヤホンってこんなに低音が出るの?」と驚くほど重低音・迫力があり、音の解像度も高く、ドライバーサイズ(だけではないと思いますが)の影響って大きいんだなと実感しました。

必ずしも「大口径=低音・音質が良い」とは限らないと思いますが、今回、イヤホンとしては大口径のドライバー12m以上のワイヤレスイヤホンを調べてみました。

11製品を紹介します。

 

 

フィリップス TAT4556

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.2
対応コーデック SBC、AAC
防水性能 IPX4
連続再生時間 イヤホン単体:9時間、ケース併用:29時間
ノイズキャンセリング
マルチポイント -
参考価格 4,750円

フィリップスから出ている完全ワイヤレスイヤホンです。

フィリップスはオランダの電気機器関連メーカーで、シェーバーや電動歯ブラシ、ディスプレイ等で有名ですね。

ハイブリッド式のアクティブノイズキャンセリング機能付きで5,000円以下と非常にリーズナブルです。

 

Jabra Elite 85t

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.1
対応コーデック SBC、AAC
防水性能 IPX4
連続再生時間 イヤホン単体:7時間、ケース併用:31時間
ノイズキャンセリング
マルチポイント
参考価格 17,980円

Jabraは音響機器を製造・販売するデンマークの会社のオーディオ機器ブランドです。

マルチペアリングはもちろんのこと、マルチポイントに対応しているので、2台の機器(例えば私用PCと会社のスマホ)を同時接続することができます。

新モデルJabra Elite 7 Pro(ドライバーサイズは6mm)が出ていることもあり、値下げされてお買い得な価格になっています。

 

JBL TUNE FLEX

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.2
対応コーデック SBC、AAC
防水性能 IPX4
連続再生時間 イヤホン単体:8時間、ケース併用:24時間
ノイズキャンセリング
マルチポイント -
参考価格 12,000円

中低音に強いと定評のあるJBLのワイヤレスイヤホンです。

中の構造が透けて見えるスケルトンデザインを採用しているのが特徴です。

2種類のイヤーピースの付け替えにより、「ながら聴き」ができる軽い装着感のオープン型と、遮音性が高く音楽に集中できる密閉型の2ウェイ使用ができます。

 

SONY WF-XB700

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.0
対応コーデック SBC、AAC
防水性能 IPX4
連続再生時間 イヤホン単体:9時間、ケース併用:18時間
ノイズキャンセリング -
マルチポイント -
参考価格 11,645円

SONYの重低音シリーズEXTRA BASSの完全ワイヤレスイヤホンです。

音声の左右同時伝送方式を採用しているため、動画視聴時の映像と音声のズレを少なくすることができます。

また、10分の充電で60分再生できるクイック充電に対応しています。

 

OPPO Enco Air2 Pro

ドライバー口径 12.4mm
Bluetoothバージョン 5.2
対応コーデック SBC、AAC
防水性能 IP54
連続再生時間 イヤホン単体:7時間、ケース併用:28時間
ノイズキャンセリング
マルチポイント
参考価格 7,700円

スマートフォンで知られるOPPOのワイヤレスイヤホンです。

12.4mmの大型ドライバーを搭載しています。

「Enco Live Effects」を搭載し、気分に合わせて音楽に没頭できる「低音ブースト」と、ボーカルをよりクリアに際立たせる「ボーカル」の2種からエフェクト効果を選択できます。

この価格帯でノイズキャンセリングやマルチポイントにまで対応していて非常に高コスパな製品です。

 

Google Pixel Buds A-Series

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.0
対応コーデック SBC、AAC
防水性能 IPX4
連続再生時間 イヤホン単体:5時間、ケース併用:24時間
ノイズキャンセリング -
マルチポイント -
参考価格 8,500円

Pixel BudsはGoogleが販売するワイヤレスイヤホンです。A-SeriesはスマートフォンのPixelシリーズ同様、機能を簡素化した廉価モデルとなります。

2倍近い価格差がありますが、上位モデルのPixel Buds Proはアクティブノイズキャンセリングやマルチポイント、無線充電に対応しています。

 

SOUNDPEATS Capsule3 Pro

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.2
対応コーデック SBC、AAC、LDAC
防水性能 IPX4
連続再生時間 イヤホン単体:8時間、ケース併用:52時間
ノイズキャンセリング
マルチポイント -
参考価格 8,480円

SOUNDPEATSは中国企業が展開するワイヤレスイヤホンブランドです。

ハイレゾ相当の音源を伝送できるLDACに対応しています。

また、ケース併用で最大52時間連続使用できるバッテリー持ちも特徴です。

Capsule3 Proは私も使用していますが、イヤホンとは思えない重低音に非常に満足しています。

参考:【SOUNDPEATS Capsule3 Pro・レビュー】低価格ながら低音がすごい!個人的にはANCも最高

 

SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS

ドライバー口径 14.2mm
Bluetoothバージョン 5.2
対応コーデック SBC、AAC、LDAC
防水性能 IPX4
連続再生時間 イヤホン単体:5時間、ケース併用:20時間
ノイズキャンセリング -
マルチポイント -
参考価格 7,180円

同じくSOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンです。

14.2mmの大口径ドライバーを採用していて、ずっしり量感のある低域と、クリアで解像度の高い中高音を再現できます。

Capsule3 Pro同様に高音質コーデックのLDACに対応しています。

 

JVCケンウッド HA-XC91T

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.2
対応コーデック SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
防水性能 IP55
連続再生時間 イヤホン単体:17時間、ケース併用:34時間
ノイズキャンセリング
マルチポイント -
参考価格 16,400円

JVCケンウッドは神奈川県横浜市に本社を置く電機メーカーです。

HA-XC91Tは重低音&タフをコンセプトとした「XX」シリーズのモデルです。

対応コーデックが豊富で、低遅延のaptXや、高音質且つ低遅延のaptX Adaptiveもサポートしています。

IP55の防水防塵性能があるため汗や水、砂埃に強く、アウトドアでも安心して使用できます。

 

Skullcandy Sesh ANC S2TEW-P740

ドライバー口径 12mm
Bluetoothバージョン 5.2
対応コーデック -
防水性能 IP55
連続再生時間 イヤホン単体:9時間、ケース併用:46時間
ノイズキャンセリング
マルチポイント -
参考価格 13,980円

Skullcandy(スカルキャンディー)はアメリカのオーディオブランドです。

VGP2023 ノイズキャンセリングイヤホン3万円未満にて金賞を受賞した製品です。

低遅延のゲーミングモードを搭載しているため、映像コンテンツで気になる音ズレを低減できます。

 

radius HP-V100BT

ドライバー口径 13mm
Bluetoothバージョン 4.1
対応コーデック SBC、AAC、aptX
防水性能 IPX6
連続再生時間 9時間
ノイズキャンセリング -
マルチポイント
参考価格 12,340円

radius(ラディウス)は東京都に本社がある日本の音響機器、PC周辺機器メーカーです。

HP-V100BTは重低音モデル「VOLT」シリーズのワイヤレスイヤホンです。

完全ワイヤレスイヤホンではなく、左右一体型タイプとなっています。

低遅延コーデックのaptXにも対応しています。

 

まとめ

12mm以上の大口径ドライバーのワイヤレスイヤホン11製品を紹介しました。

大口径であれば重低音が強いとは限りませんが、ワイヤレスイヤホン選びの目安の一つになるのではないかと思います。

 

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