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【日本メーカー】の骨伝導イヤホン・スピーカー9製品を紹介【安心の日本製品】

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骨伝導イヤホンは耳をふさがずに音声を聴くことができるオーディオ機器です。

こめかみ付近に装着し、音の振動が骨を通じて聴覚神経に伝わることで音楽等が聴けるというものです。

耳を塞がないため、音楽の再生や通話している間でも周囲の音を聴くことができます。似たようなアイテムに肩にかけて使用するネックスピーカーもありますね。

本当に音楽を聴くことができるのか疑問でしたが、店舗で試し聴きしたところ、ちゃんと聴こえました。

骨伝導イヤホンで有名なのは、AfterShokzのAeropexOpenMoveがありますが、Amazonで検索すると聞いたことのないようなブランド品がたくさん出てきます。

日本メーカーの骨伝導イヤホンはないのかなと調べたところ、実は意外とあるんです。

今回は日本メーカー、国内製の骨伝導イヤホン9製品を紹介します。

 

サンワダイレクト 骨伝導イヤホン 400-BTSH019BK

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC
防水・防塵性能 IPX5
連続使用時間 4.5時間
重量 32g
参考価格 8,980円

サンワサプライは岡山県岡山市に本社を置くPCやタブレット周辺機器メーカーです。

本製品は環境音用と音声用の2つのマイクを搭載していて、通話時には周囲の雑音を低減してクリアな音声を伝えることができます。

2時間の充電で4.5時間の音楽再生や通話ができます。

 

オーム電機 AudioComm 骨伝導イヤホン HP-BC100N

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC
防水・防塵性能 IPX4
連続使用時間 6時間
重量 36g
参考価格 5,100円

オーム電機(東京都豊島区)は、家電やワイヤレスイヤホン等のオーディオ機器、PC周辺機器など多様な製品を取り扱う会社です。

本製品はマルチポイントに対応しているので2台の機器(スマホ等)と同時に接続することができます。

安定性があり、音切れ・遅延の少ないBluetooth5.0規格に適合しています。

価格も5,000円前後とリーズナブルですね。

 

cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホン CHE-628

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC、AAC
防水・防塵性能 IPX5
連続使用時間 5~6時間
重量 34g
参考価格 5,980円

cheero(チーロ)はモバイルバッテリー、充電器などのスマートフォン関連用品を取り扱うブランドで大阪に本社があります。

モバイルバッテリーでは品質が高く、名が知れているブランドになるかと思います。

本製品には通話時のノイズを除去してくれるCVC8.0ノイズキャンセリング技術が採用されています。

コーデックは標準のSBCに加え、AACにも対応しているのでiPhone等のApple製品を使用する場合は、低遅延・高音質で聴くことができます。

Qualcomm製QCC3003チップセットを搭載してあり、動画・音楽再生時に音切れしにくく、高音質・低遅延を実現しています。

 

多摩電子工業 骨伝導ワイヤレスヘッドホン TBS55K

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC
防水・防塵性能 IPX4
連続使用時間 6時間
重量 35g
参考価格 6,400円

多摩電子工業(神奈川県川崎市)はPC、スマホ周辺機器、オーディオ機器メーカーです。

タッチセンサーを搭載していて、タップによって音楽の再生/停止/曲送り/戻し/受話操作ができます。

充電端子はUSB Type-Cに対応しているので差し込む際に向きを気にしなくてよいのは嬉しいですね。

 

movio 骨伝導ワイヤレスイヤホン ActiBone

 
接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC
防水・防塵性能 IPX5
連続使用時間 5時間
重量 28g
参考価格 6,320円

「ActiBone(アクティボーン)」はレコード針の生産量で世界トップシェアをもつナガオカ(山形県)が2021年7月に発売した骨伝導イヤホンです。

movioというブランドで展開しています。

防水性能はIPX5に対応しているので運動時の汗や突然の雨を気にせずに使用することができます。

充電端子はUSB Type-Cに対応しています。

 

山善 骨伝導イヤホン QKD-100

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC、AAC、aptX
防水・防塵性能 IPX5
連続使用時間 6時間
重量 42.2g
参考価格 4,880円

山善(大阪府大阪市)は個人向けには家電やインテリア、AV機器などを扱う商社です。Qriom(キュリオム)というブランドで多様なAV機器をラインナップしています。

本製品は遅延の少ないコーデックであるaptXに対応しているので、映像や音楽MVで口の動きと音声のズレをほとんど感じることなく聴くことができます。

aptXに対応していながら5,000円以下で購入できるのでリーズナブルですね。

関連:aptXに対応した遅延の少ないウェアラブルネックスピーカー8製品!【10000円以下の製品を調査】

 

BoCo 骨伝導イヤホン earsopen PEACE TW-1

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC
防水・防塵性能 IPX7
連続使用時間 5時間
重量 18g(片耳9g)
参考価格 12,600円

BoCo株式会社は東京に本社を置き、骨伝導技術を活用した機器の開発、製造をしているメーカーです。

PEACE TW-1は他の骨伝導イヤホンと異なって左右が繋がっていない完全ワイヤレスイヤホンとなっているのが特徴です。

各色限定5000台となっており、在庫がなくなり次第販売終了となってしまうので検討している場合は早めの購入が良さそうです。

日本国内の工場で生産しているため、安心の「Made in JAPAN」となっています。

BoCoの製品はビックカメラなどの家電量販店でも扱っていますね。

左右独立タイプでない製品「BT-5 CL-1002」もあります。

 

CODEO 骨伝導イヤホン

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC、AAC
防水・防塵性能 IPX4
連続使用時間 音楽7時間、通話9時間
重量 70g
参考価格 13,200円

日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(東京都)の骨伝導イヤホンです。

マルチポイント機能があるので、本製品一台に対してスマホ2台を同時待ち受けにすることができます。

 

オーディオテクニカ 軟骨伝導ヘッドホン ATH-CC500BT

接続方式 Bluetooth
対応コーデック SBC、AAC、aptX、aptX HD
防水・防塵性能 IPX4
連続使用時間 音楽最大20時間、通話最大10時間(NC OFF時)
重量 35g
参考価格 16,000円

オーディオテクニカは東京都に本社を置く、音響機器・映像機器メーカーです。

本製品は厳密には「骨伝導」ではなく、「軟骨伝導」ヘッドホンです。

名前は似ていますが、軟骨伝導は第3の聴覚経路といわれ、骨伝導とは音の伝達経路が異なります。

他にも装着感に関して骨伝導よりも頭部への圧迫が少なく、左右の内⽿に到達する⾳がそれぞれ別々なので、ステレオ感がより強くなるといった違いがあるようです。

対応コーデックが豊富なのも特徴で、低遅延のaptXだけでなく、高音質のaptX HDにも対応しています。

2台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイントにも対応しています。

 

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まとめ

日本メーカーの骨伝導イヤホン9製品を紹介しました。

耳をふさがず周囲の音を遮断しないので、散歩やアウトドアスポーツ等、幅広いシチュエーションで活躍しそうなアイテムです。

個人的には新しくオーディオテクニカから発売された軟骨伝導ヘッドホンが気になっていて、一度店舗で視聴してみたいですね。

 

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