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【解決!】QTTabBarをアンインストールしたのにPC起動時に「アプリを選択して、.QTTabGroupを開く」というメッセージが出る症状

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本記事では、QTTabBarをアンインストールしたのに、PC起動時に毎回「アプリを選択して、.QTTabGroupを開く」というポップアップが出ることの解決法について書きます。

結論から書くと、スタートアップに登録されているQTTabBar関連のファイルを削除することで、このポップアップは出なくなります。

 

症状について

QTTabBarをパソコンからアンインストール済みなのにも関わらず、PC起動時に毎回、下記のメッセージが表示されます。

「QTTab」という言葉が入っているので、QTTabBar関連であることは間違いないです。

試しにメモ帳で開いてみると、ファイルには上記文言が記載されています。

**QTTabBar Desktop Extension StartUp**
This file is for loading dlls at Shell start up, required to extend Desktop.

と書かれています。

 

スタートアップから「QTTabBar Desktop Extension StartUp」というファイルを削除する

原因としては、スタートアップフォルダに「QTTabBar Desktop Extension StartUp」というファイルが残ったままになっていたので、PC起動時に上記ポップアップが出ていたようです。

スタートアップフォルダからそのファイルを削除することで解決しました。

このスタートアップとは、スタートアップフォルダ内のプログラムやファイルをPC起動時に自動で実行する機能のことです。

 

ファイル削除の手順を紹介します。

スタートアップフォルダを開きます。

私のパソコンの場合、下記フォルダを辿っていくと「QTTabBar Desktop Extension StartUp」が見つかりました。

"C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\StartMenu\Programs\Startup"

 

フォルダを辿っていくのが面倒な方は、以下の手順でもスタートアップフォルダを開くことができます。

WindowsロゴRを押して「ファイル名を指定して実行」ウインドウを開きます。

「shell:startup」と入力して、OKをクリック。

これで先ほどのスタートアップフォルダが開きます。

 

「QTTabBar Desktop Extension StartUp」を削除します。

これで次回よりPC起動時にポップアップは出なくなります。

 

おわりに

QTTabBarをアンインストールしたのに、PC起動時に「アプリを選択して、.QTTabGroupを開く」というメッセージが出ることの解決法について書きました。

ご参考になれば幸いです。

ちなみに、QTTabBarはとても便利なソフトなのですが、Windows11でエクスプローラーにタブ機能が追加されたのでアンインストールしました。

 

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