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【レビュー】ファイル修復ソフト「EaseUS Fixo」破損した動画、写真等のファイルを修復できる【PR】

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パソコン内に保存してある写真や動画を再生しようとしたときに、「ファイルが破損している可能性がある」などのメッセージが表示され、再生ができない。

たまにあるシチュエーションです。

私も以前、なぜか再生できなくなってしまったファイルがあり、なくなく削除した記憶があります。

ですが、そのようなエラーが発生して閲覧できなくなった写真や動画ファイルを修復させて、また閲覧可能にさせるソフトがあります。

今回、EaseUS社から出ているファイル修復ソフト「EaseUS Fixo」について紹介します。

本記事はEaseUS様よりソフトのライセンスを提供いただいて執筆しています。

 

EaseUS Fixoとは?

EaseUS Fixoは、ソフトウェアメーカーのEaseUS社が開発したファイル修復ソフトです。

破損して開けなくなったファイルを修復させます。

具体的には、

  • 動画ファイル(MP4、MOV、MKVなど)の修復
  • 画像ファイル(JPG、PNG、GIFなど)の修復
  • 文章ファイル(EXCEL、PDF、WORD)の修復

といったことができます。

ソフト自体も非常にシンプルで使いやすいのが特徴です。

難しい操作や設定は不要で、数回のクリックだけで問題のファイルの修復までが完了します。

高機能なソフトは便利ですが、使い方が難しかったりして、結局使いこなせないことになりがちなので、シンプル機能のソフトの方が使い勝手が良いことが多いです。

 

EaseUS Fixoのインストール方法

EaseUS Fixoのインストール手順について解説します。

まずは、EaseUS公式サイト(下記URL)にアクセスします。

公式サイト:https://jp.easeus.com/repair-tools/

 

「無料体験」をクリックします。

「fixo_trial_installer---.exe」というような実行ファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックして実行します。

 

このようなインストーラーが立ち上がるので「今すぐインストール」をクリックします。

カスタムインストールで、言語設定やソフトのインストール先を指定することもできますが、基本的にはそのままのインストールで問題ないと思います。

しばらくすると、「インストールが完了しました」と表示されるので、「今すぐ始める」をクリックします。

すると、ソフトが起動し、このような画面が表示されます。

デスクトップ上に作成されるショートカット「EaseUS Fixo」をクリックしても同様にソフトを起動できます。

上記画面は30日間の無料体験版です。有料版のライセンスを持っている方はライセンスキーを入力して有料版にアップグレードできます。

左下の「ライセンス認証」をクリックすると、このような有料プランの画面が出るので、左下の「ライセンスを入力」をクリックします。

赤枠部分にライセンスキーを入力することで有料版に移行できます。

 

EaseUS Fixoを実際に使ってみる

動画ファイル(mp4)の修復

まずは破損して閲覧できない動画ファイルを修復してみます。

エクスプローラーで見た時に、正常な動画ファイルはサムネイルが表示されますが、破損している動画ファイルの方はサムネイルが表示されていません。

ファイルを開いてみても、このような表示が出て再生できません。

それでは、この破損した動画ファイルを修復してみます。

EaseUS Fixoを起動して、メニューの「ビデオの修復」を選択し、「ビデオの追加」をクリックします。

ファイル選択画面に移るので、修復したいファイルを選びます。

リストに選択した動画ファイルが追加されるので、右側にある「データの修復」をクリック。

150MBほどのファイルでしたが、数秒程度で処理が完了しました。「クイック修復に成功」とのメッセージが表示されています。

動画のサムネイルも表示されていて、修復に成功したことがうかがえます。

ですが、まだ作業は終わってないので、ここでソフトを閉じないようにしましょう。

最後に「保存」ボタンをクリックして、保存先を指定します。

 

すると、指定した保存先に「修復済み」というフォルダが作成され、その中に修復されたファイルが格納されます。

ちなみに、「保存」の左にある再生マークをクリックすれば、修復したファイルをプレビューできます。

 

Excelファイルを修復する

続いて、Excelファイルを修復してみます。

破損したExcelファイルを開こうとすると、このような表示が出てきます。

 

メニューの「ファイルの修復」を選択し、「ファイルの追加」をクリックします。

手順については動画ファイルとほぼ同じです。ファイルを選択して「保存」をクリックします。

これで動画ファイルと同様に、エラーが発生していたExcelファイルが閲覧できるようになりました。

 

注意点:修復できないファイルもある

一つ注意点ですが、どんなファイルでも必ず修復できるわけではありません。修復できないファイルもあることを留意してください。

例えば、動画ファイルをメモ帳などで開き、表示される文字列を適当に削除するなどして、力業で破損させたようなファイルは修復できないようです。

 

ファイルが開けないのには様々な理由がありますが、EaseUS社の公式サイトに参考となる記事があります。一例として紹介しますので、参考にしてみてください。

 

 

EaseUS Fixoの価格について

EaseUS Fixoの料金体系(2023年7月時点)は以下の通りとなっています。

大きく分けて、期間契約のサブスク形式と買い切りの2種類があります。

  • 1か月間:税込み6,369円
  • 1年間:税込み10,307円
  • 永久ライセンス(ソフト買い切り):税込み15,389円

ライセンスを購入したものの、上手くファイルが修復できない場合は、30日間の返金保証があるとのことなので、安心して購入できるかと思います。

また、ライセンス購入後に、パソコンの買い替えた場合でも、EaseUSサポートにメールで連絡すれば、再購入することなくライセンスを引き継げるようです。

 

まとめ

ファイル修復ソフトの「EaseUS Fixo」の使い方の紹介とレビューをしました。

ユーザーインターフェースがとてもシンプルなので、パソコン作業が苦手な人でも簡単にファイル修復までたどり着けるかと思います。

古いファイルや大事なファイルが開けなくて困っている人は、まずは無料体験で修復可能かどうかを確認してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:EaseUS Fixo ファイルリペア - 動画・写真・文書修復ソフト

 

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