とりあえず車を楽しむ

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BMW 320d(F30)を借りて乗ってみました。(内装編)レガシィ乗りの感想

こんにちは。春になりましたね。

先日、BMW 320dのレンタカーを借りました。Dセグメントのスポーツセダンを代表する車といえば、このBMW3シリーズ。ついこないだ新型の3シリーズ(G20)が発表されましたが、F30の3シリーズに一度乗ってみたいと思っていました。

ネットでレンタカー屋が実施しているキャンペーンについて見ていたら、なんとF30のレンタカーが割りと安くで借りられることが分かり、即予約して1日乗ってきました。花見がてら奥多摩に行き、奥多摩周遊道路をメインに走ってきました。

借りたのは、2リッターディーゼルの320dです。16インチタイヤを履いているので、おそらく1番廉価なベースグレードです。免責補償込みで12時間15,000円程でした。

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BMWの走りや高級外車としての内装はどうだったのか、感想を書きます。

第一印象・最初の感想

初めて乗る車で感じる第一印象は大事にしたいです。こればかりは後になって感じることはできないので、徐々に車に慣れてくるとどういう点が自分の乗ってる車と違うのか等が分からなくなってしまいます。

着座位置が低い

店舗での手続き、外装の傷チェックが終わり、よしBMWで出発するぞと車に乗りこむと、そのシートの低さに驚きました。まるでスポーツカーのようです。さすがBMWが誇るスポーツセダンですね。ダッシュボードやボンネットはそんなに低くないので、少々見切りが悪いと感じました。

ステアリングが軽い

なんとなくドイツ車のステアリングはがっちりして重いイメージを持っていましたが、最初にハンドル切ったときすぐに、軽いなあと思いました。低速での取り回し時には軽い操舵力でくるくる回せそうな軽さです。BLレガシィと比べても軽めです。

ナビが使いづらい

BMWのナビシステムはiDriveと呼ばれるそうです。借りた場所が知らない土地だったので、とりあえず目的地を設定しました。センターコンソールについているダイヤルを回して一文字ずつ選択して入力するのですが、普段タッチパッド式のポータブルナビを使用している身としては、直感的な操作ができず、入力に時間がかかるなと思いました。

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ウインカーレバー操作間違い

外車のウインカーとワイパーレバーが国産車と逆なのは有名ですね。私も当然知っていたので、ウインカー出すときは左のレバーを操作することを意識して間違えないようにしていました。最初の3回は間違えずにウインカーを出したのですが、4回目、少し焦っているシチュエーションでウインカーを出そうとしたら、見事ワイパーを動かしてしまいました。焦って戻そうとしましたが、いまいち使い方に慣れていなく、逆にワイパーを高速スピードにしてしまいました。(笑)早速、初外車の洗礼を浴びてしまいました。

 

なんだかマイナス的なことばかり書いているように見えますが、BMWを貶めようとしているわけでは決してなく、純粋に乗ったばかりの最初に感じたことです。

内装編

内装は実際に見て、触ってみないと写真だけでは分からないことが多いですね。せっかく借りたのでいろいろ見ました。

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まずはドアトリム。個人的にこのスタイルはかなり好みです。何といってもごついドアグリップがかっこいい。このドアグリップをもってドアを閉めるときのがっちり感は頼もしいです。ドア全体は写真で見るとプラスチッキーに見えますが、実際は全体が表皮で覆われており、プラスチックが見える部分は少ないです。

国産のDセグメントマークXスカイラインなどのドアトリムはおおざっぱに上部と中部と下部にパーツが分かれていて上部と中部には表皮が貼られていますが、下部はプラスチックのままだったりします。この車はそういうように分かれていなく、一枚もので全体に表皮が貼られている作りのようです。

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ドアグリップを持つときに手が触れる裏側の黒い部分は柔らかい感触になっています。経年劣化でべたついたりしないか気になるところです。

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ドアのアームレストの中にはクッションが入っています。押してみた感じ結構硬いクッションのようです。レガシィのアームレストにはクッションがないので、羨ましいです。

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パワーウインドウスイッチです。加飾は少な目ですね。クリック感は普通かな。特別よくもなく悪くもないという感じですね。BLレガシィのスイッチの操作感はどんなにひいき目にみても悪いです。新車時がどうだったのかは知りませんが、動きが渋く硬い。作りの悪いおもちゃみたいな安っぽいクリック感です。

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分かりにくいですが、ドアポケットの車室側の内側には不織布のような手触りのいいシートが貼ってあります。

 

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グローブボックスの中は手触りの良いふさふさした素材になっています。照明もついています。

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インパネ部分はダッシュボードはもちろんのこと、グローブボックス部分やステアリングコラムの下の部分などにも樹脂むき出しではなく、表皮が使われています。見た目は地味ですが、やはり高い車だけあってコスト掛かってますね。

上級グレードがどうなのかは分かりませんが、スティッチや木目調パネルなどの華やかな装飾がないからぱっと見、安っぽいように見えてしまうのかもしれません。

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サイドブレーキです。私は断然この引くタイプのものが好きです。 結構小ぶりですね。サイドブレーキのブーツは薄く、材質的には少々安そうな感じがありました。

写真には写っていないですが、シートベルトのバックル(赤い部分)のコンソール側にマジックテープのようなものが貼ってありました。目的は分かりませんが、シートベルトをバックルにはめる際に指が触れる部分なので、気遣いなのでしょうか。それとも内装への傷付き防止?ただ、いかにもなんか貼ってあるという感じの後からだれかが貼りつけたような貼り方でした。

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フロアマットは毛足が短いですが、手触りがいいです。手で触るような部品ではないですが(笑)。 

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マットをめくってみると、なんとマットの下にヒールパッドがありました。普通マットが踵で傷付かないようにマットの方についているものだと思いますが、変わってますね。どういう考えがあって、マットの下に設置しているのかが気になります。

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足元の奥の方にはフットライトが装備されています。

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ピラーには布地のカバーが貼ってあります。A、B,Cピラー全てに貼ってありました。手触りは結構固めでした。

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助手席側のフロアマットですが、シートポジションが低く、足を投げ出すようなスタイルになるからなのか、先端は反り立つ壁のようになっています。

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フロアマットではなく、フロアカーペットはしっとりとした手触りですごくいいです。以前、少し内装を見たベンツのAクラスと似ています。

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続いて後部座席。足もとスペースはレガシィと同じくらいかやや狭めに感じました。リアタイヤハウスが結構出っ張ているので、乗り降りがややしづらかったです。

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ドアを閉じた状態でも、ドア下のカーテシランプが足元を照らしてくれるようになっています。

 

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続いてトランクです。トランクの容量はそこまで大きくはないかな?BLレガシィと比べると高さに余裕があっていいです。

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トランクの上の方は鉄板になっています。

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トランクボード下には深めの収納スペースがあります。ランフラットタイヤ採用でテンパータイヤを積む必要がないんですね。

純正スピーカーについて

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ドアの真ん中あたりに小さいスピーカーがついています。一般的な国産車はドア下に16cmか17cmのスピーカーがついていますが、それと比べるとだいぶ小さめです。(10cmくらい?)音質的に大丈夫なのかと思っていましたが、

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フロント両席の下にウーファーが隠れているようです。

そういえば、新型のmazda3もドア下にはスピーカーはなく中腹に小さめのスピーカーがついているようですが、BMW同様にウーファーがどこかに隠れているのでしょうか。

純正スピーカーの音質チェックのため、AUXでスマホを繋げてよく聞く音楽を聴いてみました。

ウーファーがある分、低音は出ているのですが、全体的にぼわぼわとしていて歯切れのいい低音とは程遠いです。ツイーターがないのが原因なのかボーカルの声がはっきり聞こえないように感じました。

イルミネーション

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スモールライトをつけると、社内のイルミはオレンジ色に点灯します。オーディオとインパネの隙間に間接照明がついていてぼやっとオーディオの外周を照らします。

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インナーハンドル上のガーニッシュの下に間接照明がついています。写真では強めの赤に見えますが、どちらかというと目に優しい感じのオレンジ色です。

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メーターもオレンジ色に光りますが、暖色系の色は目に対してのあたりが優しくて、長距離走っても疲れが少なそうです。メーターリングはレガシィと比較すると小ぶりです。260kmスケールだと常用する60kmまでが小さくて見にくいと感じました。

また、ナビで目的地を設定すると、センターのディスプレイでも勿論案内してくれますが、メーターの下にあるディスプレイで、あと何mでどの方向に曲がる等の情報を表示してくれます。視線移動が少なくて済むので便利でした。

シンプルな内装だが質感は高い

BMWの内装はチープだとかプラスチッキーだという評価が見られることがあります。今回実車に乗って、目で見て、手で触って、鼻で嗅いで・・・はさすがにしてません(笑)、しっかりとコストを掛けていると感じました。

内装全体で見ると、樹脂がむき出しになっている面積は小さいです。ドアトリムは4枚とも全体が表皮で覆われていて、インパネ全体もグローブボックスやステアリング下を含めた部分まで表皮があしらわれていて、普通に高級車の内装だと感じました。

確かにパワーウインドウスイッチやモード切替などの操作スイッチ類はいまひとつな感はありました。

 分かりやすい高級感はないのですが、実はしっかりとコストを掛けているというギャップがむしろ好印象でした。

また、内装は全体的に手触りが硬い(悪い意味ではなく)と感じました。ピラーに使われている布地のカバーやドアアームレストのクッション等を手で押してみたりしましたが、イメージとは異なる硬さがありました。この内装は後述しますが、車のドライブフィールの良さも相まってすごく引き締まった車だなという印象をもちました。

 

320dの走りについては次回!

 

アウディのTT RSクーペにも試乗しました。内外装の感想についてこちらに書いています。