とりあえず車を楽しむ

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さらばレガシィ!さらばEJ20!

(既にレガシィは私の手元にはないですが、本記事はレガシィを手放す前に書いています。)

 

とうとうレガシィとの別れの日がやってきました。

普通なら新しい車の納車日が待ち遠しくて、仕事にも集中できない、早く時が過ぎてほしいとか思うのかもしれませんが、今のところそういう感情を持てず、新しい車が納車される嬉しさよりもレガシィと別れることの寂しさの方が上回っています。

次の車として選んだ車に対して、いろんな意味で本当にこの車で良かったのかなと、考えているせいもあるからかもしれません。

 

約4年と7万km乗り、車齢13年、走行距離18万kmになった私のレガシィですが、ここ一年くらいは操縦性の面でフィールの悪さが目立ち、乗り心地もかなり悪く、運転中に思わずため息が出てしまいそうになる程でした。

ショックアブソーバー、エンジン・ミッションマウント、ブッシュ類を交換してきましたが、お金を掛けた甲斐はなく良くなることはありませんでした。

 

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でも調子が良かった頃を含めて振り返ると、なんだかんだ言ってBLレガシィは本当にいい車でした。

最新の車にはいろんな面で劣る部分もあると思いますが、水平対向エンジンEJ20、2リッターターボ、280馬力、4WD、6MTと熱いワードが並ぶ古き良き?車です。スペックには表れない部分でも本当に走りが気持ち良い車で、くねくねした道でもハンドルを切れば気持ちいいくらいに思った通りのラインを走る様は、まるで虫が地面をちょこまかと這っているみたいだと思った記憶があります。

コーナリング時にアクセルを踏むと4つのタイヤが地面を掴みながらも内側に切れ込む感覚は気持ち良いし、アイドリング時の「ドドドドドドドドド」というボクサーエンジンならでは?の独特な音もお気に入りでした。

相対的に低速トルクが細く感じれらるものの、ターボの太いトルクは頼もしく、いざ踏み込んでブーストを掛けたときの速さはまさに反則的。

あと油圧パワステの自然なフィールも気持ちよさの一翼を担っていたと思います。

 

ボディは3ナンバーサイズとはいえ、今の基準からするとスリムな車で、またウエストラインから下のボディが上下方向に薄いのでサイドミラーで後輪まで見えることもあり、狭い道でも車輌感覚がつかみやすかったです。

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購入当初は気に入っていなかったサッシュレスドアとフラップ式のドアハンドルも慣れると、むしろこっちの方がいい。

 

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レガシィとの出会い・GDAとの2ショット(中古車屋にて)

そもそもレガシィを選んだのは、特にスバルが好きだったからというわけではないですが、レガシィに乗り続けて水平対向エンジン・AWDというスバルのアイデンティティにふれているうちに、自然とスバルに惹かれてしまっていることに気付きます。

 

VABに乗りたいなと思うことはありますが、容易に想像できる通り、中古車価格は安定して高めで手が出せませんね。

 

 ドライバビリティは悪くなったものの、加速力は健在で3000回転以上になるとスイッチが入ったかのように矢が突き進むような鋭い加速をしてくれます。ブーストはきっちり110kPaまで掛かることも確認できました。

いずれにせよ4代目レガシィ、名機と呼ばれるEJ20に乗ることができて本当に良かったです。

 

まだレガシィに乗り続けたかったですが、原因不明の乗り心地・ドライバビリティの悪さに耐え切れず、また、いろんな箇所で劣化が進んでいて今後の維持にも多くの費用が掛かるであろうことから乗り換えを決意しました。

BL/BPは販売終了してから約11年経過していますが、今でも乗り続けている人が多く、走っているBL/BPを見掛けると、いいなあ、あのレガシィは気持ちよく走るのかなと羨ましい気持ちになってしまいます。

BL/BPもこれからどんどん数を減らしていくとは思いますが、早々にBL/BP乗りから脱落した気分です。

 

レガシィとの別れは寂しく、納車日を少し遅らせてもらっていました。

お別れの前日は洗車しにいき、ボディについた鉄粉をとり、ワックスを塗布しました。きれいになったレガシィを見て写真をたくさん撮ったら、気持ちの整理がついたような気がしました。

 

手放す最後のときまで、自宅駐車場で車から降りた後に思わず振り返ってしまうほどカッコいい車でした。

 

「さよならレガシィ!そしてありがとう!」

 

 

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