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【レガシィ】乗り心地・操縦性の悪さの原因はショックの減衰力不足ではなかったようです

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乗り心地・操縦性が悪いレガシィ

走行距離が175,000kmを超えた私のレガシィですが、ここのところずっと乗り心地や操縦性が悪いと感じています。車の運転はかなり好きだったはずなのですが、真っすぐ走るのにも安定感がなく、今はできるだけレガシィに乗りたくないと思うほどです。

現在感じている乗り心地・操縦性の悪さは具体的には下記の通りです。

  • 路面の凹凸に対しての上下左右の揺れや突き上げが大きい
  • 走行中に常にふらつく感じがある、直進安定性が悪い
  • ステアリング操作に対して車体の反応が鈍い
  • カーブ走行時のライントレース性が悪い(思ったラインを走ってくれず常に修正舵が必要)
  • アクセルを踏んでも駆動力が7,8割ぐらいしか伝わっていないようなフィール (どこかにパワーが逃げているようなイメージ)
  • エンジンブレーキの効きが弱い
  • アクセルに対しての反応が鈍く発進時のクラッチミートがしづらい(思ったよりも吹けずにエンストしそうになったり、逆に回転が上がりすぎたりする)
  • ブレーキの利きが弱く感じる

 

無理やり一言でまとめると、全てにおいてダイレクトさに欠け、ぐにゃぐにゃした感じがあります。

ショックアブソーバーの減衰力不足が主な原因ではないかとの疑いから、先日思い切って大枚をはたきビルシュタインをオーバーホールしてもらいました。

 

 

これで乗り心地の悪さは解消され運転が楽しいレガシィが戻ってくると期待に胸を膨らませていました。

 

オーバーホールしたビルシュタインを装着したが・・・

 

しかし、オーバーホールされたビルシュタインを装着しても上述した突き上げや車体の揺れ、ふらつき等の減衰力不足のような症状は改善されませんでした。

 

オーバーホールいただいたエナペタルさんには非常に失礼ですが、減衰力が出ていないのではないかと疑ってしまいました。 

 

ショックアブソーバーの減衰力を再測定

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オーバーホールされたビルシュタインは一部、車体側と干渉する部分があったので、修正してもらうために一度車から取り外し、エナペタルさんに送りましたが、そのついでに減衰力がちゃんと出ているか再度測定してもらいました。

 

そして測定してもらった結果ですが、ちゃんと減衰力は出ているとのことでした。

となると、ショックアブソーバーの減衰力が出ていないために乗り心地や操縦性が悪いのだと思っていましたが、実際には減衰力不足ではなくショック以外の別の要因があることになります。

 こちら↓の記事に書いていたことは間違っていたことになりますね。(知ったかぶりで恥ずかしいですね。要訂正です。)


ショックアブソーバー以外の要因

乗り心地・操縦性の悪さはずっとショックアブソーバーの減衰力不足が原因だと思い込んでいたので、急にどこかも分からない別要因があると分かり、がっくりしています。

現状、どこが悪いのか特定できていない上に、またお金が飛んでいきそうな予感がします。

今、怪しいと思っているのはサスペンションアームのブッシュですが、これを交換するとなるとそこそこの金額が掛かることが予想されます。しかも交換しても症状が改善される保証はありません。

 

今後どうするか迷い中

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レガシィにはメンテナンスにそこそこ費用を掛けてきて愛着もあるのですが、現状の乗り心地・操縦性の悪さが改善されない限り、残念ですが乗り続けることは厳しいと考えています。

改善される保証はないですが、10万かそれ以上の費用が掛かることを覚悟してサスペンションアームのブッシュを交換してみるか・・・

 

レガシィの車検が迫ってきていますが、どうするか迷い中です・・・

 

 

 

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