出典:Carclub
最近、駐車場にとめている車の鳥ふん被害に悩まされています。
鳥が近くを住処としているためか、車のボディにふんを投下される日々・・・
鳥ふんは塗装に良くないのでボディに付着したまま放置するわけにもいかず、見つけたら水洗いなどして落とすようにしているのですが、掛かる時間や労力がバカになりません。
綺麗に洗車しても次の日には新たなふんがついているのでうんざりです・・・(笑)
鳥よけのCD を吊るしたり、駐車位置を微妙にずらしたりしても効果はイマイチで、どうしたものかと考えていますが、ボディカバーを掛けてしまうのも一つの手ですね。
ふんを落とされるのがボディカバーに代わるだけなので、根本的な解決にはなりませんが、車の塗装面のようにふんを落とされる度に洗う必要はないですし、意外と良さそうです。
今回はボディカバーのメーカー・ブランドについて調べてみたので、良さげな4メーカー・ブランドを紹介したいと思います。
カバークラフト
CoverCraft(カバークラフト)は、車体カバー、サンシェード、ダッシュマット等の製造・販売を行うアメリカの会社です。
CoverCraft社製品はアメリカの工場で生産されます。
砂漠があったり、極寒になる地域があったりと幅広い環境が混在するアメリカにおいて長年培われてきた技術と品質が詰まった製品となっています。
車種専用設計のため、汎用タイプの製品と比べてフィット性に優れます。
生地は5層構造で、車と触れる内側には起毛素材が使われて傷防止や通気性に優れます。
価格帯はやや高めですね。
Yahoo!ショッピング(COVERCRAFT 車体カバー)
COVERITE(カバーライト)
Coveriteはアメリカ カリフォルニア州に本社を置き、車両カバーなどを専門としている会社です。
日本ではボディカバー専門店のカバーランドが正規代理店として販売しています。
COVERITEのボディカバーは5層構造(撥水加工表生地、高通気性中層生地、紫外線防止特殊フィルム、高通気性中層生地、起毛付き裏生地)となっています。
ボディに直接触れる裏生地が起毛素材になっているので、傷がつきにくい仕様です。
5層構造のボディカバーとしては非常にリーズナブルな製品です。
5層構造で重量があるので、やや脱着に手間が掛かるというレビューも見かけます。
ボディカバーとしては定番製品の一つで、COVERITEのロゴ入りのカバーがスポーツカーなどに掛かっているのを見かけますね。
ECサイト(Amazon、楽天、Yahoo!)でも販売されています。
Amazonベーシック
最近いろいろな製品で見掛けるようになったAmazonのプライベートブランドである「Amazonベーシック」。
ガジェット類が多いイメージですが、自動車用カバーも出しています。
Amazonベーシックらしく低価格であることが特徴ですね。
車種専用サイズのカバーは販売されていませんが、車体の全長(406cm~572cmまで9通り)と車両タイプ(セダン or SUV)でサイズを選べるようになっています。
Amazonレビューを見ると低価格帯の割には生地が厚めでしっかりしているという評価がある一方、カバーのサイズが小さいため、車両寸法より大きめのサイズを選んだほうが良いという意見もあります。
固定に関しては、バックル付きのベルトが3本あるため風の強い日でも外れることがないようです。
ちなみにAmazonベーシックの製品はYahoo!・楽天市場でも取り扱っています。
Carclub(カークラブ)
Carclub(カークラブ)はシートカバーやボディーカバーなどのカー用品を取り扱っている通販サイトです。株式会社AUTOLABによって運営されています。
車種専用設計であり、カバーのデザインや種類が豊富なのが特徴です。メーカーロゴの挿入もできるので、良いアクセントになりそうです。
運転席側にジッパーがついているため、カバーをつけたまま車内にアクセスすることも可能です。
また、色や生地の材質(薄手、裏生地有り)も選択できるため、自分好みのカバーに仕上げることもできそうですね。
車種専用設計で1万円以下の製品もあります。
Amazonや楽天市場などのECサイトでは取り扱っていないため、Carclubの直販サイトからの購入となります。
番外編:カーアンブレラ
ボディカバーではないのですが、これも良さそうだなと思った製品も紹介します。
電動カーサンシェード、カーアンブレラ、自動カーテントなど呼び方が様々ですが、電動開閉ができる大きなパラソルのようなものを車のルーフに載せて使用する製品です。
ボディカバーはやはり脱着が手間だという意見も多いです。
この製品は吸盤付きの支柱をルーフに載せてリモコンで開閉するだけなので、負担が少なく楽そうです。
鳥ふん対策としては、ボディカバーのように全面を覆う必要はないので、この製品も選択肢として有りかなと思っています。
まとめ
4メーカー・ブランドのボディカバーを紹介しました。
ボディカバーは鳥ふん対策以外にも砂埃・花粉がボディに付着するのを防いだり、ヘッドライトを直射日光から保護してヘッドライトの劣化を防止したりできるので、有用なアイテムだと思います。