ダッシュボードマットとは、名前の通りダッシュボードの上に敷くマットです。
直射日光や紫外線によるダッシュボードの色褪せ、変形、表皮劣化の防止やフロントガラスへの映り込みの軽減、インテリアの装飾などいろいろな効果があります。
車種によっては直射日光・紫外線でダッシュボードのべたつきやひび割れが発生することもありますが、それに対する予防効果もありますね。
ダッシュボードマットにはいろいろな製品がありますが、中には品質が悪く評価の低い製品もあり、どれが良いか迷うかもしれません。
今回はおすすめのダッシュボードマットを販売しているメーカー(会社)・ブランドを6つ紹介します。
Sunland(サンランド)
出典:Amazon
Sunlandはオーストラリアの自動車用アクセサリーメーカーである「HAIGH」のブランドの一つです。
CX-5、CX-8、ランドクルーザー、ハイエース用など多様な車種専用のダッシュボードマットを取り扱っています。
Sunlandのダッシュボードマットは車種専用設計の立体成形品となっており、段差や湾曲面があるダッシュボード形状にしっかりフィットするようになっています。
フロントガラスへの映り込みも大幅に低減してくれるので、安全性が高まり、運転による疲れも軽減してくれます。
航空機内の難燃性ブランケットとして採用されている高機能繊維PROTEXが素材として使用されていて、表皮の質感も高いです。
FJ CRAFT
FJ CRAFTは和歌山に所在するカーマット製作の会社です。FJ CRAFTの製品は和歌山の自社工場で製造されています。
ダッシュボードマット以外にもアフター品のフロアマットでも有名な会社ですね。
素材にはフロントガラスへの映り込みが少なく、軽量と薄さを両立させたエクセレント・ブラック生地を採用しています。
また、空気触媒のカーフィール加工が施されているため、車内の空気をキレイにしてくれる効果もあります。
N-BOXなどの軽自動車から、ヤリスなどのコンパクトカー、VOXYなどのミニバンまで豊富な車種に対応しています。
Ansgo
Ansgoはダッシュボードマットやアームレストカバー、ペダルカバーなどの自動車用アクセサリーを取り扱っています。販売元は中国の深センとなっています。
ダッシュボードマットは日焼け止め・断熱・滑り止めの3層構造となっていて、紫外線のシャットアウトや温度上昇防止に役立ちます。
価格帯が2,000~4,000円と安いのが一番の特徴ですね。
MOONEYES(ムーンアイズ)
MOONEYESはカー用品、スマホアクセサリーなど多様な製品を取り扱っています。
マットの生地は、毛足が短く肌触りがなめらかな「ベロア」とポリ繊維が絡み合ってできた厚手でしっかりとした「ポリカーペット」の2通りから選べます。
日本車の他にも、アメリカ車、VW、FIATなどのヨーロッパ車など多様な車種に対応できるようです。
注意点としては、受注後にアメリカで生産となるため納期に1.5か月程掛かります。
RX-7などの年式の古い車種にも対応しています。
Amazonでの取り扱いはないようです。
Artina(アルティナ)
Artina(アルティナ)は愛知県にあるケースペックインテリアが展開するブランドで、自動車用のシートカバーやフロアマット、ダッシュマットなどを製造・販売しています。
対応車種が豊富で、セドリック/グロリア(Y32)や100系マークII/チェイサー/クレスタ、アリスト(JZS16#)などの年式の古い車にも対応しているのが特徴です。
こちらもAmazonでの取り扱いはないようです。
Carclub(カークラブ)
出典:Carclub
Carclub(カークラブ) はシートカバーやボディーカバーなどのカー用品を取り扱っている通販サイトです。日本の会社によって運営されています。
オーダーメイドで車種専用設計のダッシュボードマットを製作してもらえます。
オーダーメイドなので価格も高そうなイメージがありますが、税込み6,820円からあり、とてもリーズナブルです。
表皮のデザインや素材もいくつか選べますし、質感が高そうなのでここは良さそうです。
Amazonや楽天市場などのECサイトでは取り扱っていないため、Carclubの直販サイトからの購入となります。
まとめ
ダッシュボードマットを取り扱うメーカー・会社を6つを紹介しました。
ダッシュボードマットにはいろいろな製品がありますが、自分の車に合うダッシュボードマットが見つかれば幸いです。