最近引っ越しをしたのですが、家の近くに畑があるためか虫が非常に多いです。
網戸を空けたタイミングで家の中に入ってきてしまうこともあり、虫対策に手を焼いています。
まだ肌寒い日もある春にも関わらず、結構な数の虫がいるので、夏を迎える前にしっかり対策したいところです。
調べてみると、「電撃殺虫器」というものが効果的なようです。
田舎のコンビニ等でたまに見掛けますが、紫外線ライトに引き寄せた虫を電圧の掛かった格子に触れさせて「バチッ」と駆除するものですね。
自宅用の製品も数多く出ています。
さっそくAmazonで検索してみたところ、聞いたことのないメーカー・ブランドの製品ばかりが上位に出てきます。
日本メーカーの製品がないのか調べてみたところ、意外とあるようなので、今回は日本メーカー・会社の電撃殺虫器７製品を紹介します。
- オーム電機 電撃殺虫器 OBK-04SB
- 富士見産業 Field to Summit モスキートガードランタン
- DAISHIN（大進） 電撃殺虫器 ムシコロ DS-708
- HATAYA（ハタヤ） 電撃式殺虫器 DGK-1B
- NICOH(ニコー) 電撃殺虫器 バタン虫 NCS-815
- 富士商 電撃ラケット&トラップ
- 日本電興 電撃殺虫器 ND-DS195W
- まとめ
オーム電機 電撃殺虫器 OBK-04SB
オーム電機は東京都豊島区に本社を置き、家電やワイヤレスイヤホン等のオーディオ機器、PC周辺機器など多種多様な製品を取り扱う会社です。
本製品は外枠に絶縁体を使用しているため、触れても安全な設計になっています。
吊り下げ用のチェーンが付属しているため、据え置きと吊り下げのどちらでも使用可能です。
駆除した虫は本体底の受け皿に落ちるようになっているので、掃除がしやすい仕様になっています。
サイズ・殺虫効果に影響を及ぼすワット数違い製品のOBK-06SB、OBK-12SBもあります。
富士見産業 Field to Summit モスキートガードランタン
富士見産業は岡山県倉敷市に所在する会社で、Field to Summitというブランド名でアウトドア・レジャー製品を展開しています。
フックがついているのでテント内に吊るして照明として使うこともできます。
また、IPX6の防水性能があるので、汚れたら流水で丸洗いすることができます。
USBケーブルによる充電式です。
DAISHIN（大進） 電撃殺虫器 ムシコロ DS-708
大進は兵庫県に本社を置く、金物・園芸用品・センサーライトの製造メーカーです。
光センサーを搭載しているため、暗くなると自動点灯、明るくなると自動消灯してくれます。
捕虫蛍光管10Wを2灯内蔵しているため、虫を引き寄せる効果が高い業務用/家庭用タイプとなっています。
HATAYA（ハタヤ） 電撃式殺虫器 DGK-1B
ハタヤは名古屋市に本社を置くコードリール、照明器具などの専門メーカーです。
DGK-1BはUSB充電式の電撃殺虫器で、ランタン、トーチとして使うこともできるため、キャンプなどのアウトドアでも便利な製品です。
常時給電タイプのDGK-1Hもあります。DGK-1Hには蚊を引き寄せやすいようにCO2発生剤が付属しています。
また、同メーカーからはバチバチと音がなる電撃タイプだけではなく、吸引式のKTS-1という製品も出ています。
NICOH(ニコー) 電撃殺虫器 バタン虫 NCS-815
株式会社ニコーは東京都千代田区に本社を置き、家電製品・日用雑貨、電撃殺虫器を取り扱っています。
虫を引き寄せる効果の大きい２灯式となっています。予備の蛍光管が２本付属しているのも嬉しいポイントです。
電気代は一晩使用(約10時間くらい)で2~3円程度とかなり経済的です。
同メーカーのひと回り小型で4WタイプのNCS-415はAmazonで1,700円程と価格も非常にリーズナブルなのでお試し用としても良さそうですね。
屋外用（防水タイプ）のNCS-15WPもあります。
富士商 電撃ラケット&トラップ
富士商は静岡市に本社を置く会社で、生活雑貨などの輸入製造販売をしています。
本製品は据え置き型としても使えますし、手で持って電撃ラケットとしても使えます。
虫が引き寄せられるのを待つだけでなく、積極的に打って出ることができるのは良いですね。
据え置き使用する場合は、USBによる常時給電が必要となるようです。
日本電興 電撃殺虫器 ND-DS195W
日本電興は愛知県に本社を置き、家庭用換気扇、家庭用電気製品全般を取り扱っています。
UVランプの紫外線と誘引剤（微香性）の両方で虫を引き寄せることができるのが特徴です。
UVランプには蛍光灯より長寿命のCCFL（冷陰極管）が採用されていて、20000時間の定格寿命があるようです。
まとめ
日本のメーカー・会社が販売している電撃殺虫灯７製品を紹介しました。
製造国自体は中国であるものが多く、純粋なmade in Japan（日本製）はなかなかありませんが、日本の会社が取り扱っていると安心感がありますね。
夏にコバエが１匹でも飛んでいると、うっとおしくて仕事や食事等に集中できなくなるので、電撃殺虫器は期待できそうです。
自宅だけではなく、キャンプなどのアウトドアでも活躍しそうですね。
