車を入れ替えた後、私が真っ先にやることの一つにゴミ入れの設置とティッシュ箱置き場の選定があります。
私は運転中によくガムを噛みますし、鼻をかむことだってあるので、すぐに位置を決めてかないとゴミを助手席シートやドリンクホルダーの中に置くことになってしまいます。
ゴミ箱とティッシュ置き場の選定基準
ゴミ箱とティッシュ置き場を決めるにあたり重視したいのは下記ポイントです。
1.正しい運転姿勢から体勢を大きく崩すことなく手が届く位置
→運転中にティッシュに手を伸ばしたりゴミを捨てたりすることもあるので、体を傾けたり、大きく手を伸ばしたりする必要がある位置は危ない。
2.目視せずともティッシュをとれる・ゴミを捨てられること
→運転中に正面から目を離すのは危ないので、ブラインドでの動作をしたい。
3.目立たないこと
→車外から見てティッシュ箱やゴミ箱が目立つのは個人的に嫌です・・・。生活感を出したくないというのもあります。
ゴミ箱に関しては、シフトノブにコンビニ袋を引っ掛けて簡易的なゴミ入れとする方法もありますね。レンタカーとか代車とか一時的に乗る車だとこの方法でもいいのですが、マイカーでは見た目の問題で嫌ですね。
さて、たかがゴミ箱とティッシュ箱の置き場に対して仰々しいですが、私のV37スカイラインの定位置を紹介します。
ティッシュ箱
100均で購入したレザー調のティッシュ入れをセンターコンソールのアームレストに括り付けています。
アームレストは使えなくなってしまいますが、私はコンソールのアームレストは使わないので問題ないです。
見た目は少しかっこ悪いですが、腕を少し後ろに動かすだけでティッシュがとれるので便利です。
コンソールボックスの中に入ってるぐしゃぐしゃの物体はゴミではなく、替えのゴミ袋です。
ゴミ箱
ゴミ箱もレガシィから移し替えた100均製品です。
後部座席足元のセンタートンネルの上に置きました。後席中央に人が座る(=フル乗車)機会なんてほとんどないと思うので、特に邪魔にもならないはずです。
エアコン吹き出し口を塞がないちょうど良い高さです。
ただ置いているだけで簡単に倒れそうに見えますが、実はそうじゃないんです。
矢印の突起がゴミ箱の底の穴にはまるようになっているので、横Gが掛かっても簡単に倒れたりはしません。
突起部分はマットを挟むようにして固定されています。
これで固定が甘い場合は、ゴミ箱の裏にマジックテープを貼ればより強く固定できると思います。
この位置は正面向いて運転したままでも肩をひねって手を伸ばせばノールックゴミ捨てが可能です。体が硬い人は肩を傷めるかもしれませんが、スペースを有効活用できるので私にとってはベストポジションです。
ガムを捨てたいときは、左手でコンソールのティッシュをとってガムを包み、そのまま後ろのゴミ箱に捨てるだけなので、あっちこっちに手を伸ばす必要はなく左手1本で済み、なかなかスマート(笑)。


ちなみにV37スカイラインの場合、エアコン吹き出し口までの高さは約14cm、センターコンソールと後席シート間は約13cmくらいです。
こちら↓の製品は普通の卓上ゴミ箱ですが、サイズがちょうど良さそうなので、裏面にマジックテープを貼って固定すれば上のゴミ箱と同じ使い方ができそうです。