とりあえず車を楽しむ

いらなくなったカーペットの使い道【捨てるのがもったいないので再利用!】

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先日、我が家のカーペットを買い換えました。

 

今回の記事は古くなった/いらなくなったカーペットの使い道の一例として見ていただければと思います。

 

カーペット買い替えの契機

5年間使っていたのですが、先日、手がぶつかってコップ一杯のカフェオレをカーペットにぶちまけてしまいました。

普段は何かをこぼしても拭き掃除である程度きれいにして使い続けますが、今回は一瞬で諦めがつくほどカーペットがひどい状態になってしまったので、買い替えを決意。まあ、他にも5年使用しているので全体的にうすら汚いというのもありますね。

 

元々消費税が10%に上がるタイミングで買い替えを考えていましたが、いつの間にか話が流れていたので、ちょうど良い機会でもあったわけです。

 

捨てる予定のカーペットが車の整備時に活躍の予感

「古いカーペット=いらない=捨てる」ということになりますが、カフェオレで汚れたのは一部分だけなので、まるまる廃棄するのももったいなくなり、比較的きれいな一部分を切り取って再利用することにしました。

 

何に再利用するかというと、車の整備時に車の下に潜って仰向けになって作業することがありますが、そのときに地面に敷く用です。

駐車場は砂利の駐車場なので、そのまま寝転がると背中が汚れるし、小石が当たって背中が痛い。

今までは段ボールとかブルーシートを敷いてしのいでいたのですが、段ボールは使った後は土まみれの汚いゴミとなるし、ブルーシートは薄い上に、風の強い日に弱すぎる。

そこでカーペットの出番です。

 

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捨てる予定のカーペットはウィルトン織と呼ばれるタイプで、裏面がガサガサしていて頑丈な作りになっています。聞くところによると、国産にはあまりなく、トルコやエジプトなどの海外製が多いんだとか。

このウィルトン織っていうのは裏面が頑丈な作りなので、裏面が不織布タイプのものと違い、カーペットの上を歩いたり、走ったりしてもよじれたり、ずれたりしないのでとても気に入っていました。

 

 ↑こういうカーペットです。

 

必要なサイズに切り取る

さて、カーペットを加工していきます。といってもただはさみで切るだけです。

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丈夫なカーペットですが、普通にはさみでチョキチョキ切れます。元のサイズは190×240cmのところ、汚れの少ない端の部分を190×約60cmのサイズで切り取りました。残りの部分は捨てます。

 

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切り取った後のカーペットは、こうやってロール状にできるため収納性がいいところもポイントです。

 

再利用カーペットの使い心地

 

先日、車の整備()を行った際に、早速カーペットを実戦投入しました。

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ここに仰向けに寝転がって作業をしたのですが、かなり快適でした。屋根付きの自宅でくつろいで過ごしているが如くです。さすがに冗談ですが・・・

面積も広く、段ボールを使っていた時はここまでの面積分を用意できないため、体がはみ出して服に砂汚れがついたりしていましたが、快適な作業空間になりました。

 

カーペットの上で動いてもずれることはないし、この日は風がとても強かったのですが、カーペットが浮いたり吹き飛んだりすることもありませんでした。

また、カーペットは適度な厚みがあるので、小石があたることによる痛みも軽減できます。

 

カーペット裏側がものすごく汚れそうですが、作業終了後に軽くはたけば、砂汚れはある程度落ちます。

 

作業終了後は丸めて、大き目のビニール袋にいれておけば、そこまでかさばるものではないので、自宅保管もできそうです。

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さいごに

本文の内容と話しがそれますが、カーペットを変えると部屋の雰囲気が変わり、いい気分転換になりますね。

ちなみに新しく買ったカーペットもウィルトン織のものです。裏面が不織布タイプのものと違い、シワになったり、ちょっとやそっとのことでズレないというのが、やはり良いです。

 

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