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【レビュー】LYRIDZの人感センサーライト【横長の省スペースでコスパが良い!】

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人の動きを検知して自動点灯してくれる人感センサーライト。

様々な種類がありますが、足元灯/常夜灯タイプのものは玄関や廊下に設置しておくと夜間に便利です。

今回は、Amazonで評価が高めのLYRIDZの人感センサーライトを購入したのでレビューしたいと思います。

 

夜間に暗くて何も見えない廊下

足元灯/常夜灯タイプの人感センサーライト設置を考えたきっかけは、夜になると廊下が暗くて何も見えないからです。

スイッチの灯しか見えません。

玄関から部屋に入るまでの通路で、トイレや風呂へ行くときもその廊下を通ります。

スイッチを押せば電気は付くのですが、廊下は一瞬で通り過ぎるので、手動で電気をON/OFFするのが正直面倒くさい・・・

以前住んでいた家には玄関・廊下に人感センサーライトが付いていてとても便利だったので、今の家にも導入することにしました。

 

コンセント給電式の人感センサーライト

人感センサーライトには明るさや給電方法(ソーラー式、乾電池式、コンセント式、充電式)など、様々な種類があります。

今回は屋内のコンセントがある廊下に設置するので、コンセント給電のタイプにしました。

購入したのはAmazon's Choiceで評価も高かったLYRIDZ LEDセンサーライトです。

 

色は電球色、昼光色、琥珀色から選べますが、足元灯としての使用シチュエーションを考えると、温かみのありそうな電球色にしました。

この製品を選んだのは以下の理由からです。

  • 全光束が120lm(ルーメン)と十分に明るく、明るさ調整もできる
  • 形状が横長のため、他のコンセントを塞がずに利用できる
  • リーズナブルな価格(2個セットで2,000円以下)

詳しくはレビューの中で触れたいと思います。

 

LYRIDZ 人感センサーライトのレビュー

LYRIDZ 人感センサーライトの外観・機能について

LYRIDZは公式サイトを見る限り、プロジェクターやナイトライトなどの照明機器を取り扱っている会社?ブランド?のようです。

どこの国の会社かは記載がないので分かりませんでしたが、中国のような気がします。

内容物は以下の通りです。

  • センサーライト本体×2
  • 取扱説明書(日本語対応)
  • 保証延長のカード

オレンジ色のカードは、レビュー数が多い製品にありがちな「高評価したらオマケやAmazonギフト券をプレゼントします」のようなことが書かれたものではなく、「連絡先に問い合わせたら6か月保証延長」のようなことが記載されています。

シャーペンとのサイズ比較。思っていたよりもコンパクトでした。

サイドにあるスイッチで動作モード(AUTO/ON/OFF)を切り替えられます。

  • AUTO:周囲が暗い時に人の動きを感知すると自動点灯、90秒後に自動消灯
  • ON:常時点灯
  • OFF:常時消灯

基本的にはAUTOモードしか使いませんね。

反対側には明るさ調整のボタンがあります。

この部分は面白いのですが、見て分かる通り物理的なボタンはなくて、ただ外装にアイコンがプリントされているだけです。

このアイコン部分をタップor長押しすると明るさが変わるので不思議な感じがします。

タップするとこのように5段階で明るさ調整できます。

長押しすると1~120lmの範囲で無段階調整ができます。明るさの下限/上限に達すると点滅して教えてくれるようになっています。

写真から分かると思いますが、面全体が光るのではなく、中にある5つの点(LED)が光ります。

 

LYRIDZ 人感センサーライトの使用感

この製品の特徴の一つに横長形状のため下のコンセントを塞がないというのがあります。

省スペースなので下側のコンセントを塞がず、別の電気製品を使用できます。

3口のコンセントだとさすがに狭く、真ん中にコンセントを挿そうとするとゼロクリアランスになります。

コンセントによっては挿せないと思います。

二口コンセントなら下側にセンサーライトを設置しても上側のコンセントが使えます。

正方形や縦長のセンサーライトが多いなか、横長であることのアドバンテージは大きいです。

 

センサーの反応も良く、夜間の帰宅時、玄関ドアを開けた瞬間にセンサーライトまで2.5mくらい離れた状態でも点灯してくれます。

夜間の帰宅時やトイレに行くときに何も見えない状況が改善されたので大満足です。

周囲がそんなに暗くなくてもセンサーライトの側を通りかかったときに影ができると、反応して点灯することがあります。

 

全光束は最大で120lmあるので、明るさも申し分ないです。

センサーライトを設置する廊下は夜間になると真っ暗で何も見えなくなります。スイッチの光だけが見えます。

センサーライトが点灯(最大輝度)すると、廊下のような狭い空間であればこのようにかなり明るくなります。

高い位置に設置するのも空間全体を照らしてくれるので良いですね。

これだけ明るく、必要な時だけ点灯して、必要なくなったら自動で消灯してくれるので最高としか言いようがありません。

 

ホームセンターに置いてある人感センサーライトは40lmくらいのものが多く、そのくらいだとぼんやりと光る程度だと思うので、120lmの人感センサーライトにして正解でした。

 

まとめ

LYRIDZ 人感センサーライトのレビューでした。

この製品の良い点をおさらいすると、

  • 全光束が120lm(ルーメン)と十分に明るく、明るさ調整もできる
  • 形状が横長のため、他のコンセントを塞がずに利用できる
  • リーズナブルな価格(2個セットで2,000円以下)

です。

まだ使い始めて1ヶ月も経ってないので、耐久性・信頼性は未知ですが、コスパ良し、使い勝手良しで、おすすめできる人感センサーライトです。

 

 

 

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