最近、ふと自宅で懸垂できる器具が欲しいなと思い立ちました。
自宅で気軽にできて腕立て伏せより高負荷の運動がしたかったのと、引っ越しで家が広くなり、多少大きな器具でも置けるスペースがあるというのもあります。
在宅勤務で家で過ごす時間が増えて運動不足になっているのか、とにかく体を動かしたい気持ちが強いのです。
せっかく思い立ったので、購入しようと思います。
懸垂マシンがあれば、在宅勤務の合間などにぶら下がったりして気分転換も図れそうです。
さっそくAmazonで「懸垂マシン」を調べてみましたが、筋トレ機器などは馴染みのない領域のため、ヒットするのは知らないメーカー・ブランド製品ばかり・・・。
Amazonで海外製品ばかり出てくるのは最近では普通のことですが、ある程度の価格がする製品は、どこのメーカー品なのか?が割と気になります。
国内メーカー品、日本製品はないのか調べてみました。せっかくなので、調べた結果として日本メーカーの懸垂マシン6製品を紹介したいと思います。
※懸垂マシンの他、ぶら下がり健康器具、チンニングスタンドなど様々な呼び方がありますね。
- WASAI(ワサイ) 懸垂マシン MK301
- ALINCO(アルインコ) 懸垂マシン FA900A
- HAIGE(ハイガー) 懸垂マシン HG-P1001N1
- FIELDOOR(フィールドア) ぶら下がり健康器 懸垂マシン
- STEADY 懸垂マシン ST115
- TEDDY WORKS 懸垂マシン KENSUI -kaku-
- まとめ
WASAI(ワサイ) 懸垂マシン MK301
高さ | 158~203cm(10段階調整) |
---|---|
本体重量 | 13.5kg |
耐荷重 | 120kg |
参考価格 | 7,980円 |
WASAI(株式会社 和才)は健康器具の開発、製造、販売を行っている日本企業です。埼玉県川口市に所在しています。
ぶら下がり健康器具を累計25万台以上販売しているようです。
本製品はAmazon`s Choiceに選ばれていて、レビュー数が多く評価も高いですね。
個体差の問題かもしれませんが、「バーが傾いている」というレビューがあるのが気になります。
ALINCO(アルインコ) 懸垂マシン FA900A
高さ | 202~222cm(5段階調整) |
---|---|
本体重量 | 約20kg |
耐荷重 | 90kg |
参考価格 | 16,990円 |
アルインコ株式会社は大阪府大阪市に本社を置く企業で、建設用仮設機材、フィットネス関連機器などの開発、製造、販売を行っています。
創業80年以上の歴史がある東証一部上場企業です。
エアロバイクなどでも人気メーカーのようです。
HAIGE(ハイガー) 懸垂マシン HG-P1001N1
高さ | 172~235cm(10段階調整) |
---|---|
本体重量 | 32.2kg |
耐荷重 | 100kg |
参考価格 | 15,074円 |
ハイガー産業は群馬県に本社を置く企業で、DIY、フィットネス、産業機械等を取り扱っています。
本製品はハンドルバーに懸垂時の頭が抜けるスペースがあり、意匠登録もされているようです。
ふるさと納税の返礼品としても選ばれているようです。実質の自己負担2000円でもらえるので、選択肢としてありですね。
FIELDOOR(フィールドア) ぶら下がり健康器 懸垂マシン
高さ | 191~211cm(5段階調整) |
---|---|
本体重量 | 12kg |
耐荷重 | 80kg |
参考価格 | 7,000円 |
FIELDOOR(フィールドア)は、東京都新宿区の株式会社クローバーが展開するアウトドアブランドで、テントやキャンプ道具などを取り扱っています。
フィットネス関連機器も取り扱っているようです。
アウトドア用品は雑誌に掲載されたり、めざましテレビで紹介されたりしているようです。
本製品は軽量で価格もリーズナブルなのが特徴的です。
STEADY 懸垂マシン ST115
高さ | 190~211cm(7段階調整) |
---|---|
本体重量 | 約24kg |
耐荷重 | 150kg |
参考価格 | 14,980円 |
STEADY(ステディ)は、東京都中野区のステディジャパンが展開するブランドです。
本製品はアニメ「刃牙」とのコラボもしています。
フィットネス・筋トレ系で人気のYouTube「チャンネル名:BOOST ATHLETES」でも紹介されている懸垂マシンのようです。
TEDDY WORKS 懸垂マシン KENSUI -kaku-
高さ | 200~265cm |
---|---|
本体重量 | - |
耐荷重 | 130kg |
参考価格 | 42,900円 |
TEDDY WORKSはフィットネス器具などを企画・製造・販売する日本の会社です。
懸垂マシンのKENSUI -kaku-はクラウドファンディングサイトで目標金額の1300%を達成した製品です。
天井と床を 1本のパイプで突っ張って設置するため、コンパクトで省スペースなのが特徴です。
製造は東京太田区の町工場でおこなっているようです。
会社が日本に所在しているだけでなく、製造から梱包に至るまでの全ての工程を日本国内で行っているため、正真正銘の日本製と言えますね。
まとめ
日本メーカーの懸垂マシン6製品を紹介しました。
ちなみに私はSTEADYの懸垂マシンを購入しました。Amazonのセールで安かったのと、レビューの感じも良さそうだったからです。
しばらく使ってみたらレビュー記事を書く予定です。