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Goo保証ってかなり良いなと思った【Goo保証はおすすめ】

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私のレガシィは中古で購入する際に、3年間のGoo保証に加入していました。先日、3年間の保証期間が切れましたが、度々Goo保証のお世話になることがあり、Goo保証ってかなり良いなと思ったので、Goo保証について書きたいと思います。

 

Goo保証とは?

簡単に言うと、中古車購入時に加入できる中古車専用の保証です。故障が起きたときに保証対象部品であれば、無償で修理してもらえます。また、レッカー牽引やキー閉じ込み・タイヤ落輪への対応などのロードサービスも付帯しているのでいざというときにも役立ちます。

 

私がGoo保証に加入した理由

 Goo保証の加入料金は排気量や年式、購入時の走行距離によって異なりますが、購入時に9年落ち、走行距離10万km強のレガシィ(2,000cc)は3年間の保証を付けると106,920円でした。

私みたいに中古で安い車を購入する人にとっては保証に10万円掛かるというのは結構大きく、どうしようか迷いましたが、前のっていた10年落ち、10万kmの国産コンパクトカーも故障などでなんだかんだ部品交換してある程度の出費がありました。お金が掛かるからと修理しないで放置していたところもありました。

Goo保証は走行距離無制限というのが魅力的です。私は年間2~2.5万kmくらい走っていたので、3年間あれば走行距離もかさみ、10万km超えの車ならば何かしらの故障は起きて保証料金の元はとれるだろうと踏んで加入することにしました。

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引用元:グーネット

 

 Goo保証加入条件・注意点

Goo鑑定車であること

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引用元:グーネット
グーネットで中古車を検索したときに赤枠部の鑑定車両である記載があれば、Goo保証の対象車です。

 

年式・走行距離

中古車購入時に国産車は初年度登録から13年(走行距離13万km未満)、輸入車は初年度登録から7年(走行距離7万km未満)までの車であれば保証に加入できます。保証期間は最大3年間(輸入車は最大2年間)です。

 

保証修理金額の上限

輸入車は100万円(税込)、国産車は購入時の車両本体価格(税込)まで。※但し、購入時の車両本体価格が50万円(税込)を下回る場合は50万円(税込)が上限。

例えば、トヨタ・プリウスの購入金額が車両本体100万で諸経費が30万の場合は、保証修理金額の上限は100万円となります。

 

Goo保証の使用の流れ

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引用元:グーネット

グーネットのHPには不具合発生時は車を購入した販売店、もしくはグー保証サポートデスクに連絡下さいと記載されています。

私の場合は、
①不具合・異音が発生したらディーラーに持ち込む
②不具合・異音をみてもらう
③診断結果が出る(要部品交換など)
④ディーラー営業さんにグー保証に加入している旨を伝え、修理・部品交換が保証対象でないかをディーラーから保証会社に確認してもらう
⑤1週間くらいでディーラーより保証対象かどうかの連絡が来る
⑥保証対象であればディーラーにて保証修理してもらう

という流れでグー保証を使用していました。私 ⇔ ディーラー ⇔ 保証会社というようにディーラーを挟んでやり取りしていました。3年間でいろいろと不具合はありましたが、ディーラーの人から保証会社に上手く説明していただけたのか、ほとんどの場合は保証対象となり、無償修理することができました。

本当はディーラーの手を煩わせることなく、自分で保証会社に直接確認すべきだったかもしれませんが、私の場合は上記のようにして保証を使っていました。

ちなみに、私の車はディーラーではなく町の中古車屋さんで購入していましたが、遠方だったため、故障修理などのメンテナンスは基本的にディーラーでしてもらっていました。

 

Goo保証のここが良い

私は上述したようにディーラーを通して保証会社とやり取りしていましたが、こんな症状でもこの部品を保証で交換してもらえるの?というようなことも多く、Goo保証によって単に故障を直すというよりも車をリフレッシュできたという気がしています。

・クラッチペダルを踏んだときにキーとなる異音をみてもらいに行くと保証でクラッチ一式交換することに。
・ブレーキジャダーが出たら、保証で前後ブレーキローターを交換することに。

このように消耗品とも考えられる部品でも結構ぽんぽんと保証適用して交換してもらえたので、車購入時に支払った10万円の元はすぐに取れました。

これがもし販売店独自の保証だった場合、保証で修理・交換をすればするほど販売店側の不利益になるので、保証を適用するのを渋る可能性がありますが、Goo保証のように保証会社の保証であれば、車のユーザーは無償で修理してもらえて嬉しいし、販売店側も修理をすれば、工賃などで利益になるので、ユーザー・販売店どちらにとってもメリットがあります。

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保証対象部品は330項目以上あります。 

 

(※関連:3年間のGoo保証でいろいろと無償修理・部品交換してもらった )

 

Goo保証とカーセンサーアフター保証はどちらがいいか?

Goo保証とカーセンサーアフター保証はどちらも中古車保証で、保証内容も似通っていますが、個人的にはGoo保証の方がいいのではと思っています。

私がレガシィを購入した車屋さんの説明ではGoo保証の方が後発の保証なので、カーセンサーアフター保証よりも保証項目などの面で優れているとのことでした。

実際に調べてみると、下記の点でGoo保証の方が優れていると感じます。

 

電装品の保証が3年間

電装品というのは、パワーウインドモーターや純正オーディオ、スライドドアのモーターなどのことです。

Goo保証では3年間の保証に加入した場合、電装品も3年間の保証がつきますが、カーセンサーアフター保証の場合、3年間の保証に入っても電装品に限っては1年までの保証しかつきません。

 

ちなみに保証料金についてはカーセンサーアフター保証の料金表はあるのですが、Goo保証の料金表は見つからず、直接の比較はできませんでした。

ただ、9年落ち、100,000km~走行のレガシィのGoo保証料金については分かっているので比較すると・・・

Goo保証:106,920円(2016年当時)
カーセンサーアフター保証:115,560円
です。

 

Goo保証の料金は3年前なので現在は変わってるかもしれないですが、9000円弱くらいの違いはあります。ただ、両者似たような料金体系だと思います。

 

※下記画像はカーセンサーアフター保証の料金表です。

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引用元:カーセンサー

 ちなみに輸入車の場合は、料金が跳ね上がります。

 

Goo保証をおすすめしたい人

低年式 or 過走行車(10万km~)の購入を検討している

最近の車は耐久性がいいので、高年式・低走行距離の車だと期間中に一度も保証を使う機会がないかもしれません。しかし、年式の古いものや走行距離が多い車であれば、乗っているうちにどこかしらが悪くなる可能性は高いです。

(絶版の人気車を除いて)低年式・過走行車を購入する人は金銭的負担を抑えたいという気持ちがあると思います。そこに不意の故障によりお金が掛かるというのはきついはずです。

年間走行距離が多い

Goo保証は加入時には走行距離の制限がありますが、保証期間中の走行距離の制限はありません。古い車は走れば走るほど故障や不具合発生の可能性は高くなるので、年間走行距離が多い人はGoo保証のお世話になるかもしれません。

 

中古車のリスクを少しでも減らす

中古車というのはいつどこが悪くなるか分かりません。故障して高額な修理代を払うことにびくびくしながらカーライフを送るよりも、多少初期の出費は増えても中古車保証に入っておけば、故障もそんなに怖くなくなり精神的余裕ができます。

むしろ故障した方が保証を使え、支払った金額が無駄にならなくなるし、無料で車をリフレッシュできるので、「不具合よどんどん来い」という感じで構えることができます。

また、保証に加入するとしても購入した車を長く保有する予定であれば、保証期間は中途半端に1年とかではなく、3年間にしておいた方がいいと思います。1年間だけ加入しておいて保証が切れてすぐに故障とかしたら間違いなく後悔すると思います。

 

実際にGoo保証を適用して3年間で修理・交換した部品についてはこちら

 

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